遊戯王カードWiki - 《ペンデュラム・パラドックス》のバックアップ(No.5)

《ペンデュラム・パラドックス》 †

通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：自分のＥＸデッキの表側表示のＰモンスターの中から、
Ｐスケールが同じでカード名が異なるモンスター２体を選んで手札に加える。

　ペンデュラムスケールが大小２種類に統一されたペンデュラムモンスターのカテゴリはいくつか存在するので、そういったテーマデッキならば採用しやすい。
　【イグナイト】ならばペンデュラム効果で能動的にエクストラデッキに送りつつ、回収した後に手札からのペンデュラム召喚や再度のペンデュラム効果の発動が狙える。
　【セフィラ】であれば《智天の神星龍》の効果でエクストラデッキに任意のセフィラを送りやすく、擬似的なサーチが狙える。
　序盤に手札に来ると腐る可能性もあるため、採用枚数は控えめにして状況に応じて《デュエリスト・アドベント》でサーチするとよいだろう。

　なお、【クリフォート】でも同様の活用ができるが、《隠されし機殻》が既に存在している。
　こちらは回収枚数に劣るが、あちらよりも即効性が高いため、場面に応じて使い分けるといいだろう。

「パラドックス」については《パラドックス・フュージョン》を参照。
- このカードにおいては「ペンデュラムスケールは同じだがカード名が異なっている」ことを表しているのだろう。
  ２枚のペンデュラムモンスターを手札に加えてもペンデュラムスケールが同じため直接ペンデュラム召喚に繋がらないこともパラドックスと言える。