通常罠 相手の攻撃モンスター１体の攻撃力分のライフポイントを回復する。
Curse of Anubis −アヌビスの呪い−で登場した、攻撃モンスターの攻撃力を回復する通常罠。
一応《ドレインシールド》の先輩のようなものだが、攻撃を止められないので下位互換と言えよう。
しかし、攻撃を「無効」にしないことを逆手にとって《ダメージ・コンデンサー》や《白衣の天使》等と併用すればこのカードにも存在意義がある。
《冥府の使者ゴーズ》使用の際に使用すれば実質戦闘ダメージ０で出す事ができる。
伏せがあるからと安心している相手への奇襲性も上がって中々相性がいい。
また、《お注射天使リリー》と組むと中々面白い。
ライフコストが払えないと油断して攻撃してきた相手を返り討ちにすることができる。
ライフ消費のとにかく激しい【死皇帝の陵墓】にならば《ドレインシールド》共々採用してみるのも手か。
《マシュマロン》等の戦闘破壊耐性を持つモンスターを壁にすれば、《ドレインシールド》と遜色ない効果になる。
《魔法の筒》等にチェーンするのもいい。
《魔法の筒》に《ドレインシールド》でチェーンを積んだ場合、攻撃はすでに無効になっている為《魔法の筒》は不発に終わってしまうのである。
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