通常罠 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 その攻撃モンスター1体の攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。
Curse of Anubis −アヌビスの呪い−で登場した通常罠。
相手モンスターの攻撃宣言時に発動でき、攻撃モンスターの攻撃力分自分のライフポイントを回復する。
回復後に戦闘ダメージを受けるため、単体では攻撃を無効にできる《ドレインシールド》の下位互換となる。
しかし、戦闘自体は行いたい場合には特定のカードと連携を取ることでこちらが優位に働く。
例として《冥府の使者ゴーズ》や《お注射天使リリー》等、残りのライフポイント次第ではこれらを使用できない状況と思わせるブラフにもなる。
また、他の攻撃宣言に反応するカードの発動にチェーンするといった使い方もある。
《魔法の筒》とで大きなライフ・アドバンテージを稼ぐ事ができるが、いずれにせよ複数枚のカードとの併用が前提である点は留意したい。
他にも《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》や《天空の聖域》の影響下の《力の代行者 マーズ》と《天空勇士ネオパーシアス》ならば反撃用に使える。
自分のライフポイントが相手以上なら、《オネスト》とほぼ同じ効果となる。
しかし、どちらも膨大な攻撃力を持つ事が多いため、わざわざ攻撃力の勝るモンスターを用意し攻撃してくる相手は少ないだろう。
逆に攻撃力0の《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》と併用する場合も、その効果から相手に思惑を見抜かれやすい。
《ジェルエンデュオ》等の戦闘破壊耐性を持つモンスターを壁にすれば、《ドレインシールド》と遜色ない効果になる。
【死皇帝の陵墓】等のライフ消費が激しいデッキならば、4枚目以降の《ドレインシールド》として採用するのも手か。