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 チューナー・効果モンスター
 星2/風属性/獣族/攻 300/守 600
 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):相手メインフェイズに、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
 このカードを手札から特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材としてS召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1144213790189412353

 [[CHAOS IMPACT]]で登場する[[風属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[相手]][[メインフェイズ]]に自身を[[手札]]から[[特殊召喚]]し、他の[[自分]]の[[モンスター]]1体と合わせて[[シンクロ召喚]]を行う[[効果]]を持つ。~
 [[CHAOS IMPACT]]で登場した[[風属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[相手]][[メインフェイズ]]に自身を[[手札]]から[[特殊召喚]]し、他の[[自分]]の[[モンスター]]1体と合わせて[[シンクロ召喚]]を行う[[誘発即時効果]]を持つ。~

 [[効果]]自体は[[《水晶機巧−クオン》]]に似ているが、非[[チューナー]]を呼び出すあちらに対し、こちらは自身の[[特殊召喚]]を行う。~
 注意点はあちらを参照。~
 この[[カード]]は自身の[[特殊召喚]]を行うため、[[《デモンズ・チェーン》]]などに妨害されず、[[手札誘発]]のため[[シンクロ召喚]]を行うことを気づかれにくい。~
 現[[環境]]では[[《エフェクト・ヴェーラー》]]や[[《灰流うらら》]]などに妨害されて棒立ちとなった[[モンスター]]を処理することにも役立つだろう。~
 [[除去]]の[[対象]]になった[[モンスター]]を[[サクリファイス・エスケープ]]に使い、[[シンクロモンスター]]を残すこともできる。~
 [[対象]]をとるので、この[[効果]]に[[チェーン]]されて[[モンスター除去]]をくらうと[[シンクロ召喚]]は[[不発]]となってしまう。~

 [[シンクロ召喚]]先に制限がないため、[[《月華竜 ブラック・ローズ》]]や[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]を[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]し、[[バウンス]]や[[全体除去]]も可能。~
 ただ後者の場合、時の[[任意効果]]なので[[チェーン]]2以降に[[特殊召喚]]しても[[タイミングを逃す]]点には留意しておきたい。~
 [[シンクロ召喚]]先に制限はないため、[[シンクロ召喚]]したい主な[[モンスター]]は[[《フォーミュラ・シンクロン》]]の(2)の[[効果]]を使う場合と概ね同様。~
 [[シンクロ素材]]の数の制限や、[[種族]]・[[属性]]の違いには注意したい。~

 [[エクシーズモンスター]]や[[リンクモンスター]]主体の[[デッキ]]でもない限り、この[[カード]]とともに[[シンクロ素材]]になり得る[[モンスター]]が[[フィールド]]に残ったまま[[相手]]に[[ターン]]が渡ることは少なくない。~
 ただ、[[サクリファイス・エスケープ]]にしても、[[相手]][[ターン]]で[[シンクロ召喚]]する意義のある[[カード]]は限られてくる。~
 もっとも、[[手札誘発]]なら他の[[カード]]への警戒が優先されるので、この[[カード]]で意表をついたり、[[相手]]の[[ターン]]に[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]等を併用し、予想を崩すことはできるかも知れない。~

 優秀な高[[レベル]][[シンクロモンスター]]が増えたことで、扱いやすさが増している。~
 例えば[[効果]]使用済みの[[《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》]]を[[シンクロ素材]]に[[《フルール・ド・バロネス》]]を出せば、1回分妨害の回数が増やせる。~
 [[【岩石族】]]では[[《ブロックドラゴン》]]を[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ素材]]にすることで[[相手]][[ターン]]でも確実に[[サーチ]]を行える。~
 [[レベル]]8[[モンスター]]は、多くの[[デッキ]]で切り札として[[フィールド]]に残りやすいため、この[[カード]]と[[レベル]]の合う[[レベル]]10の[[シンクロモンスター]]の増加によって間接的に強化を受けている。~

 [[サポートカード]]に恵まれており、[[属性]]や[[ステータス]]から[[《聖騎士の盾持ち》]]・[[《ルイ・キューピット》]]に対応し、[[レベル]]2[[獣族]]なので、[[《キーマウス》]]での[[サーチ]]や[[《魔獣の懐柔》]]をはじめとする豊富な[[リクルート]]手段に対応する。~
 [[サーチ]]した場合はやはり奇襲性は薄れるものの、[[単体除去]]などへの牽制や[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]等の存在を匂わすことで[[相手]]の展開をある程度縛ることができる。~

 [[レベル]]10・12[[シンクロモンスター]]を組み込みやすい[[【Sin】]]との相性は悪くなく、[[相手]]の[[フィールド魔法]][[除去]]に[[チェーン]]してこの[[カード]]で[[シンクロ召喚]]すれば、[[自分]][[モンスターゾーン]]ががら空きになるのを防ぐことができる。~

-(1)の[[効果]]では、自身と[[対象]]にした[[モンスター]]の2体しか[[シンクロ素材]]にできないので、3体以上の[[縛り]]がある[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]などは[[シンクロ召喚]]できない。~

-モチーフは恐らくウサギの一種である「ロップイヤー」と思われる。~
耳が非常に大きく、成体になると垂れ下がるのが特徴。~
-[[カード]]のモチーフはウサギの一種である「ロップイヤー」だと思われる。~
耳が非常に大きく、成体になると垂れ下がるのが特徴で、スペイン原産の品種改良された家畜用のアナウサギである。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《水晶機巧−クオン》]]
//-[[手札のモンスターをシンクロ素材にするモンスター>《エキセントリック・ボーイ》#card]]
//効果処理中にシンクロ召喚するカードの方が近いと思う

-[[効果処理としてシンクロ召喚を行うカード>シンクロ召喚#card1]]~
-[[相手ターンでもシンクロ召喚を行えるカード>《フォーミュラ・シンクロン》#opponent]]
//―《ホップ・イヤー飛行隊》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[CHAOS IMPACT]] CHIM-JP029 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
***(1)の効果について [#faq1]
Q:この[[効果]]で[[《彼岸の悪鬼 ファーファレル》]]を[[対象]]にして[[発動]]して、この[[カード]]を[[特殊召喚]]した場合、[[シンクロ召喚]]できますか?~
A:いいえ、この[[カード]]を[[特殊召喚]]した時点で[[《彼岸の悪鬼 ファーファレル》]]自身の[[効果]]が[[適用]]され[[破壊]]されますので、[[シンクロ召喚]]できずこの[[カード]]は[[フィールド]]に残る形になります。(20/02/07)

Q:この[[効果]]に[[チェーン]]して[[相手]]が[[《戦線復帰》]]を[[発動]]し、[[《エルシャドール・ミドラーシュ》]]を[[特殊召喚]]した場合、[[効果]]処理はどのようになりますか?~
A:『この[[カード]]を[[手札]]から[[特殊召喚]]し』の処理のみ行います。(21/04/17)

//Q:《ホップ・イヤー飛行隊》の[[効果]]に対して[[相手]]は[[《暗遷士 カンゴルゴーム》]]の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
//  また[[発動]]できる場合、[[対象]]にできる[[モンスター]]はどのようになりますか?~
//Q:《ホップ・イヤー飛行隊》の[[効果]]に対して[[自分]]は[[《暗遷士 カンゴルゴーム》]]の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
//  また[[発動]]できる場合、[[対象]]にできる[[モンスター]]はどのようになりますか?~
//A:[[調整中]]。(22/05/27)

Q:《ホップ・イヤー飛行隊》の[[効果]]に対して[[《暗遷士 カンゴルゴーム》]]の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:《ホップ・イヤー飛行隊》の[[効果]]の[[発動]]に対して、[[相手]]は[[《暗遷士 カンゴルゴーム》]]の[[効果]]を[[発動]]できませんが、[[自分]]は[[《暗遷士 カンゴルゴーム》]]の[[効果]]を[[発動]]できます。(22/06/09)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
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//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください
&tag(《ホップ・イヤー飛行隊》,モンスター,チューナーモンスター,効果モンスター,星2,風属性,獣族,攻300,守600);