*《ホワイト・ダストン》 [#xb124724]
 通常モンスター
 星1/光属性/悪魔族/攻   0/守1000
 ちっちゃな悪魔、ダストンズの白いヤツ。
 自身でも驚きの白さである事をホコリに思っているらしい。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:http://pbs.twimg.com/media/BY2frnyCMAEXOaS.jpg

 [[LEGACY OF THE VALIANT]]で登場する[[光属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~

 現在[[ダストン]]唯一の[[通常モンスター]]であり、それ故に[[ダストン]]共通の[[デメリット]]も、固有の[[デメリット]]も持っていない。~
 [[《ハウスダストン》]]で[[相手]]には[[《レッド・ダストン》]]などの[[デメリット]]持ちの[[ダストン]]を[[送りつけ]]、[[自分]]にはこの《ホワイト・ダストン》を[[リクルート]]するのが主な使い方になるだろう。~

 ただ[[デメリット]]は[[《ハウスダストン》]]にもないので、1枚目から残りを[[リクルート]]すれば[[《シャイニート・マジシャン》]]を[[エクシーズ召喚]]する事など最低限の役目は果たせる。~
 単体で機能しないのは他の[[ダストン]]と同じなので、安易に積んでしまうと[[手札事故]]は免れられない。~

 基本的には[[《ハウスダストン》]]のうち1枚が[[墓地]]や[[除外]]されている場合を想定して採用する事になる。~
 また、[[アドバンス召喚]]が不可能な[[デッキ]]の場合はこの[[カード]]を[[送りつけ]]ても[[ロック]]の維持は狙いやすいので、[[《死のマジック・ボックス》]]併用時に有効。~
 [[デメリット]]付きの[[ダストン]]は各プレイヤーの[[フィールド]]に1体ずつしか出せないが、この[[カード]]により[[自分]]は[[ランク]]1の[[エクシーズ召喚]]を行いつつ、[[相手]]を[[ダストン]]で埋め尽くす事ができる。~

 また採用枚数に応じて、[[《ハウスダストン》]]のみでは届かなかった[[エクシーズ素材]]の確保が可能になる。~
 [[《シャイニート・マジシャン》]]1体で安定するので、局所的な役割ではあるが、もともと[[【ダストン】]]の[[エクストラデッキ]]は余裕を持てるので、そちらへの負担は大きくない。~
 2枚以上の採用で複数の[[ランク]]1を展開する事ができるが、ここまでくるとリスクのほうが大きくなってくる。~
 [[ダストン]]が4体[[特殊召喚]]できるのは[[効果]][[発動]]時に[[相手]]の[[モンスター]]が1体の場合に限られるうえ、[[《シャイニート・マジシャン》]]1体のみでほとんど受けきる事ができる。~
 なにより3体素材の[[ランク]]1と違い、2体に増えたお陰で出来るようになるという動きがあまりないのが問題である。~
 [[《シャイニート・マジシャン》]]は1体が処理される場合はほかもまとめて処理される事が多く、保険としては弱い。~
 4体の[[ダストン]]で埋め尽くせるならば[[相手]]もそう簡単には動けないので、[[ターン]]をまたいで[[《金華猫》]]などから追加しても同じような動きは取れる。~
 上記の通り、[[《ハウスダストン》]]不足時の保険にはなるが、時として[[手札事故]]の要因にもなってしまうので、何枚採用するかはよく考えたい。

 この他にも[[《幻魔皇ラビエル》]]や[[《D−HERO Bloo−D》]]なども展開できるようになる。~
 もっとも、[[《ハウスダストン》]]は性質上[[自爆特攻]]が主になるので、展開は[[メインフェイズ]]2以降になりやすくかみあわせは良くない。~

-[[フレイバー・テキスト]]の「驚きの白さ」とは、洗濯用洗剤『アタック』の宣伝に使われているキャッチフレーズである。~
前後の文脈の繋がりを考えると、意図的にパロディとして仕込んだ文章だろう。~
また、自身が埃(ダスト)である事にちなんで「埃」と「誇り」をかけた駄洒落がふくまれている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#j5e137a1]
-[[ダストン]]

―《ホワイト・ダストン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ハウスダストン》]]

-[[《ダストンのモップ》]]

-[[《ダストンローラー》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#h5fdb7e3]
-[[LEGACY OF THE VALIANT]] LVAL-JP001