*《ホワイト・ドルフィン》 [#top] 通常モンスター 星2/水属性/魚族/攻 500/守 400 頭にツノを持つまっしろなイルカ。大波をおこして攻撃する。 [[BOOSTER2]]で登場した[[水属性]]・[[魚族]]の[[下級モンスター]]。~ 大波を起こす割には[[ひどい歌>《カエルスライム》]]より威力が低い。~ [[レベル]]2以下の[[魚族]]では唯一の[[通常モンスター]]であり、[[ステータス]]の関係上、[[サポートカード]]は豊富である。~ しかし、唯一の存在であるがゆえに[[《トライワイトゾーン》]]や[[《人海戦術》]]、[[《同姓同名同盟》]]といった[[レベル]]2以下の[[通常モンスター]][[サポートカード]]を腐らせやすい。~ [[属性]]や[[種族]]指定の[[エクシーズモンスター]]もなく、[[《レスキューラビット》]]からは[[レベル]]3・4の[[通常モンスター]]を呼びたいのも採用が難しい点の1つである。~ [[《超古深海王シーラカンス》]]に対応する[[メリット]]も、あちらの重さを考慮すると効率的とは言えず、[[《エクシーズ・リモーラ》]]に対応し、そこそこの[[ステータス]]を持つ[[《レインボー・フィッシュ》]]などのほうが優先順位が高い。~ まったく使えない[[カード]]ではないにせよ、構築・プレイングの両面で高い技術を要求される事は間違いない。~ -[[BOOSTER2]]以降は一度も再販されていない貴重な[[カード]]である。~ -なお、海棲の哺乳類には「イッカク」という角状の牙を持つ生物が存在する。~ この[[モンスター]]に少し似ているが、あの角は伸びた牙である。~ -「イルカ」は哺乳類であり、魚類ではない。~ よって、この[[カード]]の[[種族]]を[[魚族]]とするのは生物学的に誤りといえる。~ とは言うものの、遊戯王OCGにおける[[種族]]とは曖昧であり、外見が魚に近い[[モンスター]]は[[魚族]]になっていることが多い。~ 似たような例に[[《C・ドルフィーナ》]]がいるため、おそらく、イメージ重視で分類されていると思われる。~ なお、OCGではイルカなど海に住む哺乳類の[[モンスター]]は概ね[[魚族]]である。~ -コナミのゲーム作品について─~ 戦闘シーンがあるゲーム作品では大波を起こす事はなく、ツノから音波や電撃を出して[[攻撃]]する。~ --遊戯王ONLINE DUEL EVOLUTIONではガンスリングやデュエリスト・トライアルで負けた時、非常に低い確率で入手できた。~ 他には[[《はにわ》]]等のある程度使い道がある[[カード]]も収録されていた。~ --この[[カード]]は[[OCG]]では[[海外未発売カード]]であるが、[[遊戯王オンライン]]等では《White Dolphin》の[[英語名]]が与えられている。~ //ttp://yugioh.wikia.com/wiki/White_Dolphin [[英語名]]にも「White」が含まれている。~ この頃は規制が厳しかったのか「Black」は殆ど使用されていなかったが、「White」は普通に使用できることを示す1枚でもある。~ **関連カード [#card] -[[《白闘気海豚》]] //名前の類似性 //―イルカの[[モンスター]] //-[[《ホワイト・ドルフィン》]] //-[[《C・ドルフィーナ》]] //-[[《N・アクア・ドルフィン》]] //-[[《N・マリン・ドルフィン》]] //―他、海に住む哺乳類の[[モンスター]] //-[[《要塞クジラ》]] //-[[《暗黒大要塞鯱》]] //-[[《エアジャチ》]] //-[[《地縛神 Chacu Challhua》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[BOOSTER2]] ---- &tag(《ホワイト・ドルフィン》,通常モンスター,モンスター,星2/水属性/魚族/攻500/守400,);