*《ホワイト・ホーンズ・ドラゴン/White-Horned Dragon》 [#gf9430fc] 効果モンスター 星6/闇属性/ドラゴン族/攻2200/守1400 このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、 相手の墓地から魔法カードを5枚まで選択しゲームから除外する。 この効果で除外したカード1枚につき、 このカードの攻撃力は300ポイントアップする。 [[Vジャンプ(2005年11月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]]で登場した[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]。~ 攻撃力アップの[[強制効果]]の[[誘発効果]]を持つ。~ 名前に「ホワイト」と付くが[[闇属性]]である為、混同には注意が必要である。~ 攻撃力アップ効果は、最大の場合で攻撃力を3700まで上昇させることができる。~ 攻撃力の上昇数値は変動するものの、相手が[[魔法カード]]を使用してこないことはまずなく、1枚でも除外すれば[[帝]][[モンスター]]も[[戦闘破壊]]できる攻撃力を得る為、安定した効果と言える。~ デュエル開始直後、もしくは[[【パーミッション】]]のような[[魔法カード]]が極端に少ない特殊なデッキでない限り、ほぼ確実に攻撃力アップ効果を使用できるだろう。~ 相手墓地の[[魔法カード]]の除外効果は、相手が墓地の[[魔法カード]]を利用するカードを投入している場合、有効に機能する。~ [[《マジック・ストライカー》]]の[[特殊召喚]]効果や[[《混沌の黒魔術師》]]の魔法回収効果を阻害することができる。~ その他として、[[闇属性]]である為、[[ウイルス]]系カードの媒体にできる。~ 自身を[[発動]][[コスト]]にでき、[[相手]]の[[魔法カード]]を大量に[[墓地に送る]]事ができる[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]との[[シナジー]]は抜群である。~ 総じて、優秀な効果を持つ[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]と言えよう。~ -[[《ネクロフェイス》]]に注意。~ 折角[[除外]]した[[魔法カード]]を再利用できるチャンスを[[相手]]に与えてしまう。~ また、[[《ハネクリボー LV9》]]とも相性が悪い。~ -[[特殊召喚]]時にも[[効果]]は発動する。~ [[蘇生]]する時は忘れないようにしたい。~ 但し、[[チェーン]]処理の順番に関するルールの観点から妨害は結構難しくなっている。~ [[《魔法石の採掘》]]の[[効果]]に[[チェーン]]して[[《リビングデッドの呼び声》]]を[[発動]]し[[蘇生]]させる事は可能だが、これでは妨害出来ない。~ 「[[チェーン]]2:[[《リビングデッドの呼び声》]]で[[蘇生]]」「[[チェーン]]1:[[《魔法石の採掘》]]の[[サルベージ]]」と逆順[[チェーン]]処理が終了してから魔法[[除外]]が発生する為である。 -原作・アニメにおいて―~ 遊戯王Rにおける「海馬瀬人vsウィラー・メット」で登場。~ その際の能力はこちら。~ 一度だけの[[攻撃]]抑制と、[[攻撃力]]上昇能力を兼ね備えた[[モンスター]]であった。~ 効果モンスター 星6/闇属性/ドラゴン族/攻2200/守1400 相手バトルフェイズ時に発動可能。 このカードに攻撃した相手モンスターの攻撃を無効にし、 このカードの攻撃力は、攻撃モンスターの攻撃力分アップする。 このカードが攻撃した時、効果で得られた攻撃力は失われる。 この効果は、フィールドにいる限り1回しか使えない。 尚、原作では魔法[[攻撃]]を吸収するという設定であった為、OCG化に際し[[相手]]の[[魔法カード]]を吸収するような[[効果]]になったのだろう。~ 《遅れた召喚劇》により[[バトルフェイズ]]に[[生け贄召喚]]されたこのカードは、[[《青眼の白龍》]]の[[攻撃]]を吸収し海馬を後一歩まで追い込んだが…。~ [[攻撃]]名は「ホーン・ドライブバスター」。~ **関連カード [#id19aad3] -[[《アックス・ドラゴニュート》]] -[[《ランサー・ドラゴニュート》]] -[[《ミスト・ボディ》]] **収録パック等 [#m25471be] -[[Vジャンプ(2005年11月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]] VJC-JP012 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#z17256a0] Q:[[相手]]の[[墓地]]に[[魔法カード]]がない状況で[[特殊召喚]]しました。[[効果]]は[[発動]]しますか?~ A:はい。[[発動]]します。もしも[[《天罰》]]を[[チェーン]]されたならば、[[破壊]]されます。