*《ホワイト・モーレイ/White Moray》 [#top]
//機種依存文字は下記の検索で引っ掛ける用以外は使わないでください
 ※機種依存文字の漢字がカード名に含まれているため、ルビでカードページを作成しています。~
//正しい表記は''《&ruby(ホワイト・モーレイ){白鱓};》''。~
 正しい表記は''《&ruby(ホワイト・モーレイ){白※};》''(※にあたる部分は『魚偏に單』)。~
//文字化け対策で※で代用しています
//白鱓
//検索で引っ掛ける用
 ※[[カード名に機種依存文字を含む>機種依存文字を含むカード名]]ため、ルビでページを作成しています。~
 正しくは''《&ruby(ホワイト・モーレイ){白※};》''(※は「魚偏に單」)。~
//鱓 検索用:《白鱓》
 効果モンスター
 星2/水属性/魚族/攻 600/守 200
 (1):このカードが召喚に成功したターン、このカードは相手に直接攻撃できる。
 (2):このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
 このターン、このカードをチューナーとして扱う。

 [[COLLECTORS PACK 2017]]で登場した[[水属性]]・[[魚族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[召喚に成功した]][[ターン]][[直接攻撃]]できる[[ルール効果]]、[[墓地]]から[[特殊召喚に成功した]]場合に、[[チューナー]]化する[[誘発効果]]を持つ。~
 [[召喚に成功した]][[ターン]][[直接攻撃]]できる[[分類されない効果]]、[[墓地]]から[[特殊召喚に成功した]]場合に、[[チューナー]]化する[[誘発効果]]を持つ。~

 (1)は[[召喚に成功した]][[ターン]]に[[直接攻撃]]できる[[効果]]だが、[[攻撃力]]が低く、[[戦闘ダメージ]]に関する能力もないため、活用法は乏しい。~
 同じ[[レベル]]2[[水属性]]で[[直接攻撃]]可能な[[モンスター]]には、最初から[[チューナー]]でより[[攻撃力]]のある[[《氷結界の水影》]]がいる。~
//そもそも[[《超古深海王シーラカンス》]]等の[[魚族]]展開手段には[[攻撃]]不可なものもあり、噛み合っていない。~
//シーラカンスで出してもそもそも直接攻撃できない

 (2)は[[蘇生]]した場合に[[チューナー]]にできる[[効果]]。~
 しかし、[[蘇生]]から[[チューナー]]を用意したいのであれば、最初から[[チューナー]]の[[モンスター]]を入れておけば済む。~
 非[[チューナー]]と使い分けできる点を活かそうにも、他の[[レベル]]2[[水属性]]のものと比較して[[《天輪の双星道士》]]・[[《異次元の一角戦士》]]・[[クリストロン]]に対応する程度しか差別化できる要素がない。~
 (2)は[[魚族]]の[[ホワイト>ホワイト・オーラ]]に共通する[[蘇生]]した場合に[[チューナー]]にできる[[効果]]。~
 しかし、[[蘇生]]から[[チューナー]]を用意したいのであれば、基本的には最初から[[レベル]]2の[[水属性]][[チューナー]]を入れておけば済む。~
 非[[チューナー]]としても使い分けできるため、[[同名カード]]が揃った場合でも[[シンクロ召喚]]につなげられる利点はある。~
 1体目を[[《浮上》]]などで[[蘇生]]させそれを[[トリガー]]に[[《地獄の暴走召喚》]]を使用した場合や、[[《白の水鏡》]]で[[蘇生]]しもう1体を[[サーチ]]して[[召喚]]した場合などでは役立つ。~

 一応、1体目を[[蘇生]]させ、それを[[トリガー]]に[[《地獄の暴走召喚》]]を使用した場合など、[[同名カード]]が揃った場合でも[[シンクロ召喚]]につなげられるのは利点ではある。~
 [[魚族]]故に[[《超古深海王シーラカンス》]]で[[リクルート]]でき、[[《竜宮の白タウナギ》]]と共に[[シンクロ素材]]にして素早く[[墓地]]に置けるのも利点で、[[《浮上》]]などから[[魚族]][[レベル]]2の[[チューナー]]となる。~
 その他、[[チューナー]]として使った後、[[《天輪の双星道士》]]・[[《異次元の一角戦士》]]・[[クリストロン]]に対応する。~
 [[《伝説の都 アトランティス》]]を使えば[[水属性]]の[[レベル]]2と[[チューナー]]扱いとなったこの[[カード]]の2枚で[[《天輪の双星道士》]]を[[シンクロ召喚]]し、そのまま[[シンクロ素材]]とした2体を[[蘇生]]可能。~

 ただ、他の[[メインデッキ]]の[[ホワイト>ホワイト・オーラ]]と比較しても唯一自己[[特殊召喚]]できず、[[《白の輪廻》]]で優先して[[サーチ]]したい場面も少ない。~
 現状、【ホワイト・オーラ】においても関連[[カード]]の中では優先度が低いと言わざるを得ないだろう。~

-「モーレイ(Moray)」に当たる部分の魚偏の漢字は単体で[[ウツボ>《強欲なウツボ》]]と読む。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画ARC-Vで蓮が使用する[[モンスター]]。~
初登場は「ユーゴvs蓮」(1戦目)。~
1体目を[[召喚]]した後に[[魔法カード]]《&ruby(ホワイト・サークル・リーフ){白の循環礁};》で[[破壊]]し、2体目を[[サーチ]]。~
更に[[魔法カード]]《&ruby(ホワイト・ミラー){白の水鏡};》で1体目を[[チューナー]]として[[蘇生]]し、同時に3体目を[[サーチ]]。~
1体目を[[召喚]]した後に[[《白の循環礁》]]で[[破壊]]され、2体目を[[サーチ]]。~
更に[[《白の水鏡》]]で1体目を[[チューナー]]として[[蘇生]]し、同時に3体目を[[サーチ]]。~
[[魔法カード]]《&ruby(ホワイト・プロスペリティ){白の繁栄};》で[[手札]]の2体が[[特殊召喚]]され、3体で[[《白闘気海豚》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
その後1体は[[《白闘気海豚》]]の[[蘇生]][[コスト]]で[[除外]]、別の1体は[[永続魔法]]《&ruby(ホワイト・サルベージ){白の救済};》で[[サルベージ]]後に[[召喚]]され、[[《白闘気白鯨》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
その後1体は[[《白闘気海豚》]]の[[蘇生]][[コスト]]で[[除外]]、別の1体は[[《白の救済》]]で[[サルベージ]]後に[[召喚]]され、[[《白闘気白鯨》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
「ユーゴvs蓮」(2戦目)でも1[[ターン]]目から[[手札コスト]]や[[シンクロ素材]]などで大いに利用されている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ホワイト>シリーズカード#White]]
-[[ホワイト>ホワイト・オーラ]]
//利便性も考慮してこのページからホワイト・オーラにリンクできるように記述

-[[自身をチューナーとして扱う効果>チューナー#tuner_change_zibun]]

//―《ホワイト・モーレイ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[COLLECTORS PACK 2017]] CP17-JP018

//**FAQ [#faq]

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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