効果モンスター 星4/地属性/アンデット族/攻1600/守 200 このカードがアンデット族モンスターの効果によって自分の墓地から特殊召喚された時、 相手フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を破壊する事ができる。 このカードは特殊召喚したターンのエンドフェイズ時に破壊される。
EXTRA PACK Volume 2で登場した地属性・アンデット族の下級モンスター。
相手フィールドの魔法・罠カードを破壊する誘発効果、特殊召喚されたターンのエンドフェイズに自壊する誘発効果を持つ。
アンデット族では貴重な魔法・罠カードを除去する効果を持ち、大量展開前の露払いに貢献できる。
《ゴブリンゾンビ》でサーチでき、《ゾンビ・マスター》・《馬頭鬼》等のアンデット族専用の蘇生手段も豊富なので、発動は比較的容易。
ただし、アンデット族モンスターの効果で蘇生した場合のみであり、《生者の書−禁断の呪術−》では発動条件を満たさない。
一方で《アンデットワールド》適用下では、モンスター効果による蘇生であれば種族不問で能力を発揮できる。
特殊召喚したターンのエンドフェイズに自壊するため、可能であればそれまでに何らかの特殊召喚の素材なりリリース要員なりに利用したい。
《蒼血鬼》や《ゾンビ・マスター》から蘇生できれば破壊効果の発動とランク4のエクシーズ召喚を両立できるため、相性がよい。
なおこの自壊効果は、アンデット族のモンスター効果による蘇生以外の方法で特殊召喚した場合であっても発動する。
特別な理由がなければ、《ピラミッド・タートル》等による特殊召喚は他のカードに回した方が無難だろう。
Q:自身を破壊する効果の分類は何ですか?
A:誘発効果です。(11/04/14)
Q:ダメージステップ中に特殊召喚された時でも破壊効果は発動できますか?
A:はい、できます。(09/10/08)
Q:《馬頭鬼》の効果で蘇生された《ボーンクラッシャー》の効果を発動したところ、チェーンする形で《ボーンクラッシャー》を対象とした《月の書》を発動されました。
効果処理時に《ボーンクラッシャー》は裏側表示になり墓地から特殊召喚された扱いではなくなりますが、《ボーンクラッシャー》の効果は処理されますか?
A:《ボーンクラッシャー》の効果は通常通り処理されます。(18/02/05)