*《ボスラッシュ/Boss Rush》 [#ne344c14] 永続魔法 このカードのコントローラーは通常召喚できない。 自分フィールド上の「巨大戦艦」と名のついたモンスターが 破壊され墓地に送られたターンのエンドフェイズ時、 自分のデッキから「巨大戦艦」と名のついたモンスター 1体を特殊召喚する事ができる。 次から次へと[[巨大戦艦]][[モンスター]]を[[召喚]]できて楽しそう、に見えるのだが…~ [[召喚]]された[[巨大戦艦]]には[[カウンター]]を乗せられない[[デメリット]]はあまりにも痛い。~ たった1回戦闘するだけで呆気なく[[自壊]]してしまうのである。~ その弱点が、このカードの評価を大きく下げてしまっている。~ [[《スキルドレイン》]]で打ち消すことはできるが、[[手札事故]]は誘発しやすくなる。~ アニメでは[[カウンター]]を乗せる[[通常魔法]]《シールドリカバリー》が存在したが、今のところOCG化する様子はない。~ また、[[破壊]]され[[墓地]]に送られなければならず、[[《N・グラン・モール》]][[《異次元の女戦士》]]等によって戦線が途絶えることがある。~ そうなれば[[《砂塵の大竜巻》]][[《ハリケーン》]]等で《ボスラッシュ》を場から離すしかない。~ [[デッキ]]に「[[巨大戦艦]]」が居なければ後続が[[召喚]]できない。~ 次から次へと[[墓地]]に送られるので、[[《貪欲な壺》]]で[[デッキ]]に戻すと良い。 -[[モンスター]]を[[通常召喚]]できないため、[[《スライム増殖炉》]]より厳しくなっている。~ [[《スライム増殖炉》]]は[[特殊召喚]]・[[反転召喚]]もできないが、[[セット]]は可能なのだ。~ -複数枚発動してあれば、1体[[破壊]]されたときに2体以上[[召喚]]することが可能。~ 自壊するとはいえ2000オーバーが複数並ぶのは強力である。~ -原作・アニメにおいて―~ GXにおける「十代VS銀流星」戦において銀流星が使用。~ [[セット]]した[[永続魔法]]を発動できる[[罠カード]]《アラート》を使用して十代のターン中に発動した。~ その後、[[《サイバー・サモン・ブラスター》]]と組み合わせて十代のライフをじわじわと削っていった。~ 《アサルト・コア》(カード名が「[[巨大戦艦]]」になる星4モンスター)→[[《巨大戦艦 テトラン》]]→[[《巨大戦艦 クリスタル・コア》]]→[[《巨大戦艦 ビッグ・コア》]]と繋いだ。~ しかし、[[《巨大戦艦 ビッグ・コア》]]を[[《N・グラン・モール》]]に[[バウンス]]されてしまう。~ その後[[通常召喚]]が出来なくなったため《ステージセレクト》で[[《サイクロン》]]を[[サーチ]]して[[破壊]]しようとしたのだが…~ --ちなみに、使用していないものの流星の[[手札]]には[[《貪欲な壺》]]が確認されている。~ [[墓地]]に[[モンスター]]が溜まりやすい[[デッキ]]の強力サポートとなるこのカードの強さは、彼もわかっていたようだ。~ -コナミのゲーム作品において―~ KONAMIの名を一躍有名にした名作横スクロールシューティング「GRADIUS」シリーズにおける演出の一つ。~ 初出は「GRADIUS II(「2」ではない)」で、[[ビッグコア>《巨大戦艦 ビッグ・コア》]]→ゴーレム→[[テトラン>《巨大戦艦 テトラン》]]→ガウ→イントルーダー→、[[カバードコア>《巨大戦艦 カバード・コア》]]という順番で出現した。~ その後、シリーズ内ではどこかにボスラッシュが存在することがお約束になっている。中には1周のうちにボスラッシュが2回あるシリーズも… **関連カード [#c5937f8b] -[[《巨大戦艦 テトラン》]] -[[《巨大戦艦 クリスタル・コア》]] -[[《巨大戦艦 ビッグ・コア》]] -[[《巨大戦艦 カバード・コア》]] -[[【巨大戦艦】]] **収録パック等 [#h4ec339d] -[[ELEMENTAL ENERGY]] EEN-JP048 **FAQ [#tf5579d0] Q:~ A: