*《ポイズン・ファング/Poison Fangs》 [#id882247]
 永続魔法
 獣族モンスターが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える度に、
 相手ライフに５００ポイントダメージを与える。

　[[FLAMING ETERNITY]]で登場した[[永続魔法]]。~
　[[獣族]][[モンスター]]が[[相手]][[プレイヤー]]に[[戦闘ダメージを与える]]度に[[効果の発動]]が発生する。~
　[[獣族]]が[[相手]]に[[戦闘ダメージ]]を与えた際、500[[ダメージ]]追加する。~

　１度に与える[[ダメージ]]は、[[《ファイヤー・ボール》]]と同じである。~
　[[【獣族】]]や[[【バブーン】]]では複数回[[ダメージ]]を与える機会があるので、[[ダメージ]]を期待できる。~
　また、[[《デス・コアラ》]]での[[反射ダメージ]]、[[《ツインヘデッド・ビースト》]]の[[連続攻撃]]や[[《因幡之白兎》]]による[[直接攻撃]]でも[[ダメージ]]を見込める。~
　[[《吠え猛る大地》]]等で[[貫通]]を付与するのも良い。~
　同じく[[獣族]]に対応する、[[《野生の咆哮》]]と[[効果]]が似ている。~
　[[《エアーズロック・サンライズ》]]と相性が良いのもあちらと同様である。~
　[[ダメージ]]は500が保障されているのであちらより安定性は高く、[[直接攻撃]]や[[反射ダメージ]]でも[[ダメージ]]が発生する。~
　[[ダメージ]]が固定されている分[[コンボ]]は狙いづらいが、[[相手]][[モンスター]]の数に依存せず大量展開して[[攻撃]]の連打ができれば[[ダメージ]]が増やせる。~
　また、こちらは[[永続魔法]]であるため即効性でも上回っている。~

　しかし、やはり500[[ダメージ]]という威力がイマイチであり、[[獣族]]に[[デッキ]]統一して[[《一族の結束》]]を使った場合の[[攻撃力]]800アップに見劣りするのは否めない。~
　他の[[種族]]を併用する場合でも使えるという点を踏まえたとしても、積極的には採用しがたい。~

-[[テキスト]]には明記されていないが、[[相手]]の[[獣族]][[モンスター]]が[[相手]]に[[戦闘ダメージ]]を与えた場合、[[バーン]][[ダメージ]]は発生しない。~
[[《マジック・ランプ》]]等で[[相手]]の自滅を狙うのは不可能である。

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#ge66d60c]
-[[《猛獣の歯》]]

-[[《野生の咆哮》]]

**収録パック等 [#k7586c56]
-[[FLAMING ETERNITY]] FET-JP038
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP158

**FAQ [#ae703b4d]
Ｑ：[[ダメージ]]を与える[[効果]]は[[チェーンブロック]]が作られますか？~
Ａ：はい、作られます。(11/04/02)

Ｑ：[[《マジック・ランプ》]]の[[効果]]により、[[相手]]の[[獣族]][[モンスター]]が[[相手]]に[[戦闘ダメージ]]を与えた場合、[[バーン]][[ダメージ]]は発生しますか？~
Ａ：いいえ、発生しません。(10/10/06)

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