*《マインド・オン・エア/Mind on Air》 [#vec849f4]
*《マインド・オン・エア/Mind on Air》 [#top]
 効果モンスター
 星6/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1600
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 相手は手札を公開し続けなければならない。

 [[SOUL OF THE DUELIST]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[相手]]に[[手札]][[公開]]を強いる[[永続効果]]を持つ。~
 [[相手]]に[[手札]]を[[公開]]させる[[永続効果]]を持つ。~

 [[上級モンスター]]にしては[[ステータス]]が貧弱極まりなく、戦力としては期待できない。~
 [[《キラー・トマト》]]から[[召喚]]し、嫌がらせに特化するのが[[効果]]的な運用法だろう。~
// [[《死のデッキ破壊ウイルス》]]に対応している点は評価できる。~
 また、[[《リミット・リバース》]]に対応する[[レベル]]6の[[魔法使い族]]であり、[[《黒の魔法神官》]][[召喚]]や[[シンクロ召喚]]の[[サポート>サポートカード]]にもなる。~
 [[上級モンスター]]としては[[ステータス]]が貧弱極まりなく、戦力としては期待できない。~
 [[魔法使い族]]であり[[《マジシャンズ・ヴァルキリア》]]で守って維持する等の工夫が必要となる。~
 [[《キラー・トマト》]]や[[《ダーク・ホライズン》]]から[[特殊召喚]]し、[[情報アドバンテージ]]を得ることが[[効果]]的な使用方法となるだろう。~
 また、[[レベル]]6の[[魔法使い族]]であるため、[[《風紀宮司ノリト》]]や[[《マジマジ☆マジシャンギャル》]]の[[エクシーズ召喚]]に繋ぐことができる。~

 [[種族]]が[[魔法使い族]]なので、場合によっては[[《ディメンション・マジック》]]も選択肢に含められる。~
 [[《異次元の指名者》]]等を利用した[[【指名ハンデス】]]なら、ある程度の活躍が見込めるかもしれない。~
 [[相手]]に[[手札]]を[[公開]]させる[[カード]]の性質として、[[手札]]を公開する[[コスト]]を持つ[[デッキ]]の[[メタ]]として用いることも可能。~
 ただし、[[下級モンスター]]であるためより出しやすい[[《セレモニーベル》]]の存在を考えると、[[種族]]・[[属性]]を活かした[[召喚]]・[[特殊召喚]]の手段が無ければ採用できない。~
 [[守備力]]も高くはなく、[[《セレモニーベル》]]と違って[[【VS】]]や[[【リブロマンサー】]]の主力[[下級モンスター]]に[[戦闘破壊]]されてしまうラインなのも難点。~
 なるべく何らかの[[攻撃]]回避手段も行えるようにして採用したい。~

-[[イラスト]]を良く見ると女性であることがわかる。~
露出面積が広い多くの女性[[カード]]は海外で修正を受けているのだが、この[[カード]]は修正されていない。~
 また同様に、[[公開]]により[[《闇霊術−「欲」》]]等の[[無効]]不可を狙える。~
 ただし、[[永続効果]]のためこの[[カード]]自身を[[《闇霊術−「欲」》]]に使っても[[魔法カード]]があれば[[無効]]にされてしまう。~

-[[手札]]の特定の[[カード]]を[[公開]]して[[モンスター]]を維持する[[【コアキメイル】]]の[[メタ]]になる[[カード]]。~
これは、既に「[[公開]]状態」になっているものを新たに「[[公開]]」することはできないため、[[《コアキメイルの鋼核》]]以外での維持ができなくなるからである。~
しかし[[コアキメイル]]の[[下級モンスター]]は非常に[[攻撃力]]が高く、簡単に[[戦闘破壊]]されてしまうので[[メタ]]としての[[効果]]は薄い。

-原作・アニメにおいて―~
原作初期において闇遊戯がクイズ番組のTV局の社長に対して行った[[罰ゲーム>《罰ゲーム!》]]の名前でもある。~
心の中に隠された本性が露わになるというもので、OCGにおいては[[手札]]を[[公開]]するという形で再現された。~
原作ではTVプロデューサーの欲望が露わにされたが、これが皮肉にも…。~
//あからさまなネタバレの記載は遊戯王ファンサイトに任せましょう。
原作「学園編」において、闇遊戯がTV局のクイズ番組のプロデューサーに対して同名の[[罰ゲーム>《罰ゲーム!》]]を執行している。~
心の中に隠された本性が露わになるというもので、これによりプロデューサーの欲望にまみれた本性がTVカメラを通して文字通り「オン・エア」された。~
この[[モンスター]]のポーズは闇遊戯が罰ゲームを執行する時のポーズと似ており、[[同パック>SOUL OF THE DUELIST]]には[[《グリード》]]なども収録されていることを考えると、おそらくこのエピソードがモデルになっていると思われる。~

--アニメGXの「十代vs明日香」(1戦目)において明日香の[[手札]]にあるのが確認できる。~
また、クロノスが買い占めた[[カード]]の内の1枚。~
また、第4話でクロノスが買い占めた[[カード]]の中にも確認できる。~

--アニメ5D'sの「アキvs来宮虎堂」戦において来宮が《マッド・プロファイラー》の[[モンスター効果]]の[[コスト]]として[[手札]]から[[墓地へ送っている>墓地に送る]]。~
--アニメ5D'sの「アキvs来宮虎堂」戦において来宮が《マッド・プロファイラー》の[[モンスター効果]]の[[コスト]]としてこの[[カード]]を[[手札]]から[[墓地へ送っている>墓地へ送る]]。~

**関連カード [#gf573f5c]
-[[《セレモニーベル》]]
**関連カード [#card]
-[[ピーピング]]

-[[《サウザンド・アイズ・フィッシュ》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

-[[《正々堂々》]]

-[[《罰ゲーム!》]]

-[[《ペガサス》]]

**収録パック等 [#d6d71a0b]
**収録パック等 [#pack]
-[[SOUL OF THE DUELIST]] SOD-JP027 &size(10){[[Rare]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP027 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#p1b79a33]
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
Q:[[相手]]の[[《サイクロン》]]に[[チェーン]]して[[《リビングデッドの呼び声》]]を[[発動]]し、この[[モンスター]]を[[特殊召喚]]しました。~
  [[《リビングデッドの呼び声》]]の[[効果]][[適用]]から、[[《サイクロン》]]の[[効果]][[適用]]の間に[[相手]]の[[手札]]を[[確認]]することはできますか?~
A:はい、できます。(12/08/18)
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