効果モンスター 星１０/地属性/機械族/攻4600/守4100 このカードは通常召喚する事ができない。 このカードは「督戦官コヴィトン」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。 このカードは１０００ライフポイントを払わなければ攻撃できない。 フィールド上に存在するこのカードを墓地へ送ることで、 自分の墓地から「マシンナーズ・ソルジャー」「マシンナーズ・スナイパー」 「マシンナーズ・ディフェンダー」をそれぞれ１体特殊召喚する。
《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》によく似た性質を持つが、召喚条件はこちらの方が厳しく、「合体→分離→蘇生」の一斉攻撃もできない。
フィールド上に計４枚ものカードを揃えなければならないため、その姿は簡単には拝めないだろう。
素材を少しでも揃えるために《召喚僧サモンプリースト》、展開を早めるために《血の代償》を起用したい。
《炸裂装甲》や《マシンナーズ・ディフェンダー》への《抹殺の使徒》等除去回避のために《サイバー・フェニックス》《我が身を盾に》等も採用したい。
《サイバー・フェニックス》は対象を取る効果しか防げず、やや頼りないが、単体でも機能する点は評価できる。
マシンナーズはいずれも地属性なので《地霊術−「鉄」》で召喚に必要なマシンナーズを場に揃える事もできる。
《召喚僧サモンプリースト》《リミッター解除》のデメリットも、合体・分離後なら影響は無い。
また、《生還の宝札》でドロー加速もできるが…さすがにそんな余裕は無いか。
【未来オーバー】で使われるコンボ《未来融合−フューチャー・フュージョン》＋《オーバーロード・フュージョン》でデッキの機械族は全て除外できる。
その後、《次元融合》で《マシンナーズ・ソルジャー》らを特殊召喚することで、このモンスターの即時召喚も可能となる。
…尤も《キメラテック・オーバー・ドラゴン》だけで十分決着が着くが。
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