効果モンスター 星１０/地属性/機械族/攻4600/守4100 このカードは通常召喚できない。 「督戦官コヴィントン」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。 このカードは、１０００ライフポイント払わなければ攻撃宣言をする事ができない。 フィールド上に存在するこのカードを墓地へ送る事で、 自分の墓地から「マシンナーズ・ソルジャー」「マシンナーズ・スナイパー」 「マシンナーズ・ディフェンダー」をそれぞれ１体ずつ選択して特殊召喚する。
PREMIUM PACK 9で登場した地属性・機械族の特殊召喚モンスター。
《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》によく似た性質を持つが、召喚条件はこちらの方が厳しく、｢合体→分離→蘇生｣の一斉攻撃をする事ができない。
《リミッター解除》で攻撃力を9200まで上げ、攻撃後に分離すれば自壊のデメリット効果を逃れられる。
逆に《リミッター解除》を使用したパーツモンスターで総攻撃をした後で合体して自壊を回避することも可能。
一方、フィールド上に決められたモンスターを４体も揃える必要があり、このカードを正規特殊召喚するのは非常に難しい。
加えて、苦労して特殊召喚しても一切耐性がない上、合計攻撃力は変わらず、攻撃するのにライフコストを要求するデメリットアタッカーである。
一応、《愚鈍の斧》等でデメリットを消す事ができるため、それらとは相性が良い。
しかし場に指定のマシンナーズが並んだ状態ならば、《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》などの、このカードの攻撃力を上回る布陣をエクシーズ召喚で整えられる。
他にも、３体素材のエクシーズ召喚も狙えるため、多くの場合でそれらの方が対処できる場合は多く、打点のみしか取り柄がないこのカードを出す必要性は低い。
正規で出すよりは、このカードを含めたマシンナーズを手早く墓地へ送り、《ファントム・オブ・カオス》の効果でこのカードをコピーし、マシンナーズを大量展開した方が良いのかもしれない。
もっともこの用途では、特殊召喚できるモンスターが強力な《異次元ジェット・アイアン号》も存在するため、あくまでマシンナーズらでエクシーズ召喚できるぐらいのメリットしかない。
なお、このカードは以前《マシンナーズ・ギアフレーム》からサーチされ、このカード１枚で《マシンナーズ・フォートレス》のコストとして使用されていた。
しかし、後に同じ用途に使用でき、より汎用性が高い《マシンナーズ・メガフォーム》・《マシンナーズ・カノン》が登場し、採用率が大きく下がってしまった。
一応、《無頼特急バトレイン》でサーチできるが、連携を取り辛いカードを投入するのは事故率が上がってしまう。
よって、レベル10という要素を活かせなければ採用の余地はないだろう。
《青天の霹靂》で特殊召喚できるモンスターの中では攻撃力が２番目に高く、１番目と比べてデメリットは軽い。
相手ターンに《おジャマトリオ》や《バトルマニア》を発動し、攻撃を強要する事で１ターンキルが狙える。
一応、他の同じようなモンスターに比べ《成金ゴブリン》等を使用しても圏内に持ち込める点では勝る。
また、守備力は１番高いので守備表示で特殊召喚しても大ダメージを狙える。
Tag: 《マシンナーズ・フォース》 特殊召喚モンスター 効果モンスター モンスター 星10 地属性 機械族 攻4600 守4100 マシンナーズ 正規の方法以外での特殊召喚不可