遊戯王カードWiki - 《マジェスペクター・キャット》のバックアップ(No.10)

《マジェスペクター・キャット》 †

ペンデュラム・効果モンスター
星３/風属性/魔法使い族/攻 100/守1800
【Ｐスケール：青２/赤２】
【モンスター効果】
「マジェスペクター・キャット」の(1)のモンスター効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
このターンのエンドフェイズに、
デッキから「マジェスペクター」カード１枚を手札に加える。
(2)このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。

　ディメンション・オブ・カオスで登場した風属性・魔法使い族の下級ペンデュラムモンスター。
　マジェスペクター共通の耐性と、召喚・特殊召喚に成功したターンのエンドフェイズにマジェスペクターカードをサーチする効果を持つ。

　タイミングはエンドフェイズと遅いが、マジェスペクター全般に対応するサーチ効果を持つ。
　《マジェスペクター・サイクロン》ならサーチしたエンドフェイズに使用でき、除去ができる。
　それ以外でもモンスターをサーチしておき、次のターンに展開を狙うのもいい。
　罠カードをサーチしてもいいが、セットするまで１ターンまたねばならないため、《マジェスペクター・フォックス》をサーチし、その効果でサーチを狙ったほうがいい。

　(2)の耐性によって妨害されづらいが、召喚した場合は低い攻撃力を晒してしまうため、ペンデュラム召喚などで効果の発動を補助するといい。
　そこそこの守備力を持ち、《Ｈ・Ｃ強襲のハルベルト》クラスまでは耐えられるため、耐性も相まってステータスの割にかなりの場持ちの良さを誇る。
　《マジェスティックＰ》まで発動すれば守備力2100となり、多くのモンスターで対処できなくなるばかりか、単なる壁の下級モンスターに数少ない対処できるカードを使わせるというプレッシャーもかけられる。