*《マジシャン・オブ・ブラックカオス/Magician of Black Chaos》 [#t3209c43]
 儀式モンスター
 星8/闇属性/魔法使い族/攻2800/守2600
 「カオス−黒魔術の儀式」により降臨。
 フィールドか手札から、レベルが8個以上になるよう
 カードを生け贄に捧げなければならない。

 [[プロモカード]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[儀式モンスター]]。~
 後に[[PREMIUM PACK 3>PREMIUM PACK#z096a637]]でレプリカとして一般登場した。~
 [[墓地]]に存在する時、[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]を強化できる。~

 [[《ブラック・マジシャン》]]は[[レベル]]7なので[[《高等儀式術》]]で[[墓地に送る]]のは難しい。~
 [[《高等儀式術》]]を使うなら[[《ヂェミナイ・エルフ》]][[《コスモクイーン》]]等を[[墓地に送る]]と良いだろう。~
 [[《ブラック・マジシャン》]]と共に[[《正統なる血統》]][[《思い出のブランコ》]]等でそれらを[[特殊召喚]]できる。~
 [[レベル]]8の[[魔法使い族]]なので、[[《拡散する波動》]]によって[[全体攻撃]]する事ができる。~

-ゲームボーイ「デュエルモンスターズII 闇界決闘記」決闘者伝説in TOKYO DOMEの会場来場者に配布された[[プロモカード]]。~

-初期版の一部にはテキストが「[[攻撃力]]・[[守備力]]ともに最高クラスの、伝説の魔法使い。儀式により出現。」となっている物がある。~
これは初期のGBソフト、PSソフトの攻略本等で確認できる。~
第3期を最後に[[絶版]]となってしまっているので入手は難しい。~
ちなみに、[[STRUCTURE DECK−遊戯編−]]に収録されたノーマル版にはなぜか「レプリカ」の印字がされていない。

-英語名を執拗に「BLACK→DARK」と変更されてきた[[《ブラック・マジシャン》]]系のカードにおいて、初めて英語名でも「BLACK」の名を冠している。~
[[《Dark Magician of Chaos》>《混沌の黒魔術師》]]が既に使われてしまっている為だろうが、妙に感慨深いものがある。~

-原作・アニメにおいて―~
「決闘王国編」における「闇遊戯vsペガサス」戦において登場。~
[[《カオス−黒魔術の儀式》]]に加え[[《ブラック・マジシャン》]]を含めた[[モンスター]]三体(内二体は[[生け贄]])を場に揃えなければならないという、あまりに厳しい[[召喚条件]]のせいでその場限りの登場に終わった。~
ちなみにこの時[[生け贄]]に捧げたのは[[《砦を守る翼竜》]]と[[《タイム・ボマー》]]。~
(何故[[《サクリファイス》]]を[[生け贄]]にしなかったのか、という意見があるが、原作で[[《カオス−黒魔術の儀式》]]の[[生け贄]]は[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]二体という条件があり、[[《タイム・ボマー》]]と、[[《砦を守る翼竜》]]を吸収していた[[《サクリファイス》]]の[[攻撃力]]が1600にまで上昇していたため、[[生け贄に捧げる]]ことが不可能だったためと予想される。)~
アニメではOCG版に修整され、アニメオリジナル「乃亜編」における「闇遊戯vs乃亜」でも再び[[召喚]]された。~
その時は[[《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》]]を[[手札]]から[[生け贄]]にした。~
[[《ブラック・マジシャン》]][[《ブラック・マジシャン・ガール》]]と並ぶ姿は壮観だが、一応この[[モンスター]]は[[《ブラック・マジシャン》]]が[[洗礼>《光と闇の洗礼》]]を受けて進化したとのはずなのだが…?~
//心理の福音より。洗礼を受けて、と。
[[攻撃]]名は「滅びの呪文−デス・アルテマ」。vs乃亜戦では「カオスマジック−デス・アルテマ」と呼ばれていた。~

--アニメGXの179話で武藤遊戯の[[デッキ]](レプリカ)のカードの一部が確認できるのだが、その中にこのカードがある。~

//↓アニメ画像の《&ruby(ラグナロク){神々の黄昏};》のテキストでは、「ブラマジ」と「ブラマジガール」に限定されていたとの意見があるため、情報が確認されるまでコメントアウト
//--また、ひそかに遊戯vsマリク戦で遊戯が使用した《&ruby(ラグナロク){神々の黄昏};》の[[発動条件]]としても使える。
//
//しかも、テキストの1番最初に書いてある。~
//このカードは1度しか登場していなかった為、無意味のようだった。~
//
//--余談だが、「アルテマ」は「アルティメット(究極)」を短くした言葉で、有名RPG・ファイナルファンタジーの造語である。
//「ultima」

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズではオリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「光と闇の融合 カオスの力が宿るマスターオブマジシャン」と書かれている。~
[[儀式魔法]]の[[生け贄]]が固定されている真DMでは、[[《砦を守る翼竜》]][[《ブラック・マジシャン》]][[《ミスター・ボンバー》]]を[[生け贄]]とする必要があった。~

**関連カード [#l2d424ef]
-[[《カオス−黒魔術の儀式》]]
-[[《奈落との契約》]]

-[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]

-[[《混沌の黒魔術師》]]

**収録パック等 [#u00fbe0b]
-[[混沌を制す者]] 306-057 &size(10){[[Ultimate]]};
-[[STRUCTURE DECK−遊戯編−]] YU-41
-[[PREMIUM PACK 3>PREMIUM PACK#z096a637]] P3-07 &size(10){[[Super]],[[Parallel]]};
-[[プロモカード]] &size(10){[[Ultra]]};