通常魔法 自分フィールド上に表側攻撃表示の魔法使い族モンスターが 2体以上存在する場合、その内1体を選択して発動する。 選択した魔法使い族モンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで3000になる。 このターン、選択したモンスター以外の 魔法使い族モンスターは攻撃する事ができない。
「遊戯王デュエルモンスターズ ナイトメア トラバドール」攻略本 付属カードで登場した通常魔法。
魔法使い族モンスターの攻撃力を3000にする代わりに、他の魔法使い族の攻撃を封印する。
モンスター1体の攻撃力を《青眼の白龍》クラスにまで上げるが、2体以上モンスターが並んでいれば総攻撃力が3000を超える事も少なくない。
相手の高ステータスモンスターを戦闘破壊する場合に使う事も考えられるが、攻撃を制限しない《フォース》、単体除去の《地砕き》で対処できる事も多い。
以上の点から、単体強化では補い切れないほど攻撃力が低く、かつダメージを稼ぎやすいモンスターに使ったり、攻撃を放棄しても気にならないモンスターがいる場合に使いたい。
たとえば除去で魔力カウンターを使いきった《アーカナイト・マジシャン》ならば直接攻撃も行いやすく、攻撃をしなくとも気にならない。
《シャイニート・マジシャン》もデメリットを殆ど受けない。
ダイレクトアタッカーである《魔法のランプ》に適用するのも良いだろう。
防御カードがなくても攻撃後にウイルスのコストにしてしまえばいい。
《エレメント・マジシャン》なら2回攻撃を適用すれば、大きなダメージを期待できる。
《人海戦術》でエクゾディアパーツを並べて発動させることも可能。
また制約を消す手段として、選択していないモンスターをエクシーズ素材やシンクロ素材で魔法使い族以外のモンスターにする方法も考えられる。
攻撃にタイムラグがある【トゥーン】において、《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》や《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》に使うのも有効。
Q:《魔導騎士 ディフェンダー》と《魔導戦士 ブレイカー》が存在する時に発動し、魔力カウンターが乗っていない《魔導戦士 ブレイカー》の攻撃力を3000にしました。
その後、《魔導戦士 ブレイカー》に魔力カウンターが乗った場合、攻撃力はどうなりますか?
A:調整中。(13/02/01)
Q:《シャイニート・マジシャン》と《アルケミック・マジシャン》が存在する時に発動し、《アルケミック・マジシャン》の攻撃力を3000にしました。
発動後、このカードが墓地に送られることにより魔法カードが墓地に増えますが、攻撃力はどうなりますか?
A:調整中。(13/02/01)
Q:《絶対魔法禁止区域》がある場合、発動ターンに通常モンスターは攻撃できますか?
A:調整中。(13/02/01)
Q:発動ターンに種族を魔法使い族に変更した《ホルスの黒炎竜 LV6》は攻撃できますか?
A:調整中。(10/11/27)
Q:発動後に手札から新たに魔法使い族を召喚した場合、召喚した魔法使い族は攻撃できますか?
A:後から召喚した魔法使い族モンスターも攻撃することは出来ません。(10/01/19)