通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する魔法カード1枚を選択して発動する。 選択したカードにカウンターを1つ置く。 選択したカードが破壊される場合、代わりにそのカウンターを1つ取り除く。
Mythological Age −蘇りし魂−で登場した通常魔法。
表側表示で存在する魔法カードの身代わりになる。
「表側表示で存在する魔法カード」とは装備魔法・永続魔法・フィールド魔法及び一部のフィールドに残る通常魔法である。
やはり、わざわざこのカードを使用してまで守るならば、テーマデッキの中核を担うカードを選択したい。
場を離れた時の損失の大きい《波動キャノン》や《レベル制限B地区》を保護するのに最適。
ただし1度きりしか守れないため繰り返し使える効果を防げず、バウンスされるとディスアドバンテージになるのであまり起用されない。
単体除去を使われにくくなるとはいえ、破壊を防ぐならカウンター罠をセットしておいた方がいいだろう。
Q:《光の護封剣》にカウンターを乗せた場合、3ターン後に破壊されるかわりにカウンターを取り除きますか?
A:いいえ。この自壊に対してはこのカウンターを代わりに取り除くことはできません。
なお、「装備魔法の対象不在・不適切」「フィールド魔法の上書き」もルール上の破壊であり防げません。
Q:《古代の機械城》にカウンターを乗せた場合、生け贄用の「カウンター」として使用することはできますか?
A:《古代の機械城》を使用して生け贄召喚を行う時に、他のカードの効果によって乗せたカウンターを、生け贄召喚するための生け贄の数に含める事はできません。(08/09/25)