通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する魔法カード1枚を選択して発動する。 選択したカードにカウンターを1つ置く。 選択したカードが破壊される場合、代わりにそのカウンターを1つ取り除く。
Mythological Age −蘇りし魂−で登場した通常魔法。
表側表示で存在する魔法カードの身代わりになる。
あらかじめ破壊される事を想定するならば、その分カード枚数を増やしたり、サーチカードやカウンター罠を用意しておいた方が良い。
バウンスや破壊を介さない除外等には対応できない。
こちらを使う場合は、デッキのキーカードや、サーチが難しい、またはフィールドを離れた時の損失の大きい《波動キャノン》や《トゥーン・キングダム》、ロックパーツとなる《カイザーコロシアム》や《レベル制限B地区》を守る場合だろう。
もしくは《邪神の大災害》を使用する場合に巻き込みたくない自分のカードを守る場合か。
また、カウンター罠では防げない《ギャラクシー・サイクロン》にも太刀打ちできるのはこちらならではの利点である。
―類似効果
Q:《光の護封剣》にカウンターを乗せた場合、3ターン後に破壊されるかわりにカウンターを取り除きますか?
A:いいえ、この自壊に対してはこのカウンターを代わりに取り除くことはできません。
なお、「装備魔法の対象不在・不適切」もルール上の破壊であり防げません。
Q:《古代の機械城》にカウンターを乗せた場合、生け贄用の「カウンター」として使用できますか?
A:《古代の機械城》を使用して生け贄召喚を行う時に、他のカードの効果によって乗せたカウンターを、生け贄召喚するための生け贄の数に含める事はできません。(08/09/25)
Q:《強者の苦痛》に《マジック・ガードナー》のカウンターと《カードガード》の「ガードカウンター」が1つずつ乗っています。
《サイクロン》で《強者の苦痛》が対象となった場合、効果処理時にどちらのカウンターを取り除くか選択する事は可能ですか?
A:《サイクロン》1枚につき、ガードカウンター、またはカウンター1個を破壊される代わりに取り除きます。
つまり、《サイクロン》1枚で2個のカウンターを両方取り除く事はありません。(15/05/20)
Q:《トゥーン・キングダム》にコントローラーの《マジック・ガードナー》のカウンターが1つ乗っており、更に《フィールドバリア》も発動しています。
この状態で《裁きの龍》の破壊効果が発動された場合、カウンターは取り除かれますか?
A:《トゥーン・キングダム》のカウンターを取り除き、同時に《フィールドバリア》も破壊されます。(15/05/20)
Q:「《マジック・ガードナー》のカウンターが1つ乗っている《フィールドバリア》」と《トゥーン・キングダム》が存在します。
《裁きの龍》の破壊効果が発動された場合、カウンターは取り除かれ《フィールドバリア》は破壊されますか?
A:《裁きの龍》の効果処理時に、《マジック・ガードナー》の効果で置かれているカウンターを取り除きますので、《フィールドバリア》は破壊されません。(15/05/22)
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