永続魔法 手札を全て墓地に送って発動する。 デッキから魔法または罠カードを５枚選択し、ゲームから除外する。 相手が魔法カードを発動する度に、 このカードにクロニクルカウンターを１つ置く。 このカードのクロニクルカウンターを２つ取り除く事で、 このカードの効果でゲームから除外したカードの中から１枚を相手が選択し、 自分の手札に加える。 このカードがフィールド上から離れた時、 このカードの効果でゲームから除外されているカード１枚につき、 自分は５００ポイントダメージを受ける。
PHANTOM DARKNESSで登場した永続魔法。
魔法・罠カードをサーチすることができる。
しかし、貴重な手札を全て墓地へ送らなければならず、その使い勝手は悪い。
現状、魔法カードは１ターンに１枚使われるか使われないかという頻度であるからである。
例えクロニクルカウンターが溜まっても、自分のメインフェイズで効果を使用する前に破壊されれば無駄になってしまう。
またフィールドを離れると、残ったカード１枚につき500ポイントダメージを受けてしまうのも痛い。
一応、《魂吸収》や《デス・ウォンバット》でライフ損失をゼロにはできる。
一度に５枚のカードを除外できるので、《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》など除外カードを参照するカードとの相性は良い。
しかし、コストとして手札を墓地に送る?必要があるので《マクロコスモス》などで墓地にカードを送れない時は発動できない。
またデッキ破壊特化の【ネクロフェイス】の場合は、自分のデッキの残り枚数に気をつけないと自滅する恐れがある。
よって除外デッキとの相性はあまりいいとは言えない。
【エクゾディア】・《凡骨の意地》を使う場合は、単純にデッキ圧縮をする事ができるカードと考えてもいいだろう。
手札を全て墓地へ送らなくてはならない、選択できるのが魔法・罠カードに限定される、フィールドを離れるとダメージを受けるなど、なにかとデメリットが目立ち使いにくくはある。
が、５枚分のデッキ圧縮ができ、なおかつ相手によるが除外されたカードを回収できるかもしれないということを考えれば、ひとつの選択肢には考慮していいかもしれない。
Ｑ：ダメージ効果はチェーンブロックを作りますか？
Ａ：作りません。(10/02/01)
Ｑ：除外したカードを全て手札に加えた場合、このカードはどうなりますか？
Ａ：そのままフィールドに残ります。(10/02/01)
Ｑ：除外したカードを手札に加える前にデッキに戻されました。
このとき、このカードがフィールドを離れた場合、ダメージはどうなりますか？
Ａ：調整中。(10/02/01)
Ｑ：除外したカードを全て手札に加えた後、このカードがフィールドを離れた場合、ダメージはどうなりますか？
Ａ：調整中。(10/02/01)