*《マジック・スライム/Magical Reflect Slime》 [#l5178df5]
 デュアルモンスター
 星3/水属性/水族/攻 700/守1200
 このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、
 通常モンスターとして扱う。
 フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、
 このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
 ●このカードが戦闘を行う事によって受ける
 コントローラーへの戦闘ダメージは相手が受ける。

 [[GLADIATOR'S ASSAULT]]で登場した[[水属性]]・[[水族]]の[[下級]][[デュアル]][[モンスター]]。~
 [[再度召喚]]する事で、[[戦闘ダメージ]]を[[相手]]に移す[[効果]]を得る。~

 [[戦闘ダメージ]]を[[相手]]に移すという[[《アマゾネスの剣士》]]と全く同じ[[効果]]を、[[再度召喚]]することによって得ることができる。~
 [[《アマゾネスの剣士》]]に比べるとかなり低い[[ステータス]]なので、より大きな[[ダメージ]]量を期待することができるだろう。~
 ただし[[再度召喚]]前に[[相手]]に[[戦闘破壊]]される可能性が高いので、[[再度召喚]]のための何らかの補助が必要になる。
 [[《アマゾネスの剣士》]]に比べるとかなり低い[[ステータス]]なので、あちらより大きな[[ダメージ]]を期待できる。~
 しかし[[再度召喚]]前に[[相手]]に[[戦闘破壊]]される可能性が高く、タイムラグもあるので、[[属性]]のサポートや[[デュアル]][[モンスター]]のサポートを活用し、きっちりと補助をしていきたい。~

 基本的には[[《血の代償》]]や[[《正統なる血統》]]を使い、[[フィールド]]に出した[[ターン]]に[[再度召喚]]して仕掛けていきたいところ。~
 [[水属性]]関連の[[カード]]では、[[《グリズリーマザー》]]や[[《ウォーターハザード》]]で[[特殊召喚]]すれば、[[再度召喚]]に繋げやすい。~
 [[再度召喚]]してない状態で[[攻撃]]された場合は、[[《フォース・リリース》]]や[[《スペシャル・デュアル・サモン》]]で迎撃するのも良い。
 基本的には[[《血の代償》]]や[[《スーペルヴィス》]]などを使い、[[フィールド]]に出した[[ターン]]に[[再度召喚]]していくことになる。~
 [[水属性]]関連の[[カード]]では、[[《グリズリーマザー》]]や[[《ウォーターハザード》]]で[[特殊召喚]]すれば[[再度召喚]]に繋げやすい。~
 [[再度召喚]]してない状態で[[攻撃]]された場合は、[[《フォース・リリース》]]や[[《スペシャル・デュアル・サモン》]]で迎撃するのも良い。~
 [[《ハーフ・シャット》]]といった相性のいい[[カード]]の他、[[効果]][[破壊]]にも耐性のある[[《安全地帯》]]などで[[戦闘破壊]][[耐性]]を持たせて、繰り返し[[自爆特攻]]していきたい。~

 しかし、[[相手]]に1000前後の[[ダメージ]]を与えるためだけに、[[自爆特攻]]で[[ボード・アドバンテージ]]を失うのは少々もったいない。~
 有効に使いたいなら、[[《ミスト・ボディ》]]や[[《明鏡止水の心》]]で[[戦闘破壊]][[耐性]]を持たせて、繰り返し[[自爆特攻]]していきたい。~
 また[[戦闘破壊]]だけでなく[[カードの効果]]からも守れる[[《海竜神の加護》]]に対応しているので、こちらを使うのも良いだろう。~
 上記の方法に、[[《閃光の双剣−トライス》]]を装備すれば更なるダメージを期待できる。
 この使い方ならば多くの場合に[[《アマゾネスの剣士》]]に劣ってしまう。~

 そのためこちらは[[《明鏡止水の心》]]・[[《海竜神の加護》]]に対応する事を生かしていきたい。~
 [[《デュアルスパーク》]]に対応しないのは残念だが、それ故に[[《レベル制限B地区》]]や[[《平和の使者》]]にかからない[[メリット]]もあり、[[相手]]の[[守備表示]][[モンスター]]を殴って[[ダメージ]]を与えつつ、出てきた[[エクシーズモンスター]]等の除去を[[《海竜神の加護》]]で防ぐ、といった芸当も出来る。~
 [[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]を[[特殊召喚]]し[[自爆特攻]]を続けるのもシンプルだが強力な戦術となる。~

 他にも一部の[[通常モンスター]]サポートを受けられ、[[《スーペルヴィス》]]の[[効果]]によって場持ちもそこそこ良い。~
 この手のカードは[[《閃光の双剣−トライス》]]と相性がいいが、[[《スーペルヴィス》]]や[[《明鏡止水の心》]]など[[装備魔法]]を多く採用するため、[[《アームズ・ホール》]]を共有でき十分に採用を考えられる。~
 単体や[[【デュアル】]]では少々頼りないが、サポートで強力な爆発力になるので、使う場合は専用デッキを作るのがいいだろう。~

-[[自分]]の《マジック・スライム》が[[相手]]の[[《アマゾネスの剣士》]]に[[攻撃]]して受ける[[自分]]への[[ダメージ]]は[[相手]]が受ける。~
この[[相手]]が受けることになった[[ダメージ]]が、[[《アマゾネスの剣士》]]の[[効果]]によってさらに[[自分]]に返ってくることはない。
この[[相手]]が受けることになった[[ダメージ]]が、[[《アマゾネスの剣士》]]の[[効果]]によってさらに[[自分]]に返ってくることはない。~

-この[[効果]]を最大限に活かすための[[カード]]を組み込むのは、[[【デュアル】]]では中々難しいものがある。~
[[《デュアルスパーク》]]に対応しないという欠点もあるので、この[[カード]]を使うなら専用の[[デッキ]]を組んだ方が良いだろう。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#k7354d4d]
-[[デュアル]]

-[[《アマゾネスの剣士》]]
-[[《ナチュル・モスキート》]]

-[[《ダイガスタ・スフィアード》]]

-[[《ディメンション・ウォール》]]

―英語名関連
-[[《メタル・リフレクト・スライム》]]

**収録パック等 [#aac6943b]
-[[GLADIATOR'S ASSAULT]] GLAS-JP028

**FAQ [#qab50e98]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
//A:[[戦闘ダメージ]]を移し変える[[効果]]は[[永続効果]]になります。(11/06/17)
A:[[調整中]](11/06/20)
A:[[戦闘ダメージ]]を移し変える[[効果]]は[[永続効果]]になります。(12/06/27)
//A:[[調整中]](11/06/20)

Q:[[相手]]が受けることになる[[ダメージ]]は、[[戦闘ダメージ]]扱いになりますか?~
A:はい、そうなります。(10/03/11)

Q:[[再度召喚]]したこの[[カード]]と[[《アマゾネスの剣士》]]が、[[お互い]]に[[攻撃表示]]で[[戦闘]]を行いました。~
  この時、最終的に[[戦闘ダメージ]]を受けることになる[[プレイヤー]]はどちらになりますか?~
A:最初に[[戦闘ダメージ]]を[[相手]]に与えた[[プレイヤー]]が、[[ダメージ]]を受けることになります。~
  この場合、より高い[[攻撃力]]を持つ[[《アマゾネスの剣士》]]の[[コントローラー]]が[[ダメージ]]を受けます。(11/06/20)