*《マジマジ☆マジシャンギャル》 [#sf53be37] エクシーズ・効果モンスター ランク6/闇属性/魔法使い族/攻2400/守2000 魔法使い族レベル6モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、 手札を1枚ゲームから除外して以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●相手フィールド上のモンスター1体を選択し、 このターンのエンドフェイズ時までコントロールを得る。 ●相手の墓地のモンスター1体を選択し、自分フィールド上に特殊召喚する。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 [[週刊少年ジャンプ(2012年2号) 付属カード>書籍付属カード#ba88fac6]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[エクシーズモンスター]]。~ [[エクシーズ素材]]を1つ取り除き、[[手札]]を1枚[[除外]]する事で、[[相手]][[モンスター]]1体を[[エンドフェイズ]]時まで奪うか[[相手]]の[[墓地]]の[[モンスター]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~ [[エクシーズ素材]]は[[レベル]]6の[[魔法使い族]]でなければならず、[[【魔法使い族】]]でも出しにくい部類に属する。~ 展開をサポートする[[カード]]には[[《マジシャンズ・サークル》]]、[[《ディメンション・マジック》]]があるものの、[[発動]]するタイミングを選ぶ。~ その上、該当する[[魔法使い族]][[モンスター]]には実用性が乏しく、事故要因にしかならない[[モンスター]]が多い。~ このため、[[《カオス・ソーサラー》]]や[[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガガール》]]の[[コンボ]]に頼ることになるだろう。~ この場合[[闇属性]][[モンスター]]が増えるため、上記の他に[[《キラー・トマト》]]による[[リクルート]]にも頼れる。~ その他の手段では、[[魔法使い族]]の[[《フルエルフ》]]を2体揃え、[[レベル]]4の[[モンスター]]を公開して[[レベル]]6にする等がある。~ [[コントロール奪取]]つながりで、[[霊使い]]の[[ファンデッキ]]で[[《タンホイザーゲート》]]を使って出しても面白い。~ [[《闇霊使いダルク》]]と[[《光霊使いライナ》]]で[[エクシーズ召喚]]すれば[[《カオス・ソーサラー》]]によって2体目以降の[[エクシーズ召喚]]も狙いやすい。~ いずれにせよ[[デッキ]]が縛られるため、この[[カード]]を上手く活用する場合は[[デッキ]]を専用構築にする必要があるだろう。~ 前半の[[効果]]で[[モンスター]]を奪えるのは[[エンドフェイズ]]までであるため、[[シンクロ素材]]や[[エクシーズ素材]]として利用したい。~ しかし、このカードを出す段階で[[召喚]]権を使ってしまっている場合も多いため、[[《ディメンション・マジック》]]等を使わない限り活用が難しい。~ 後半の[[効果]]は、前半の[[効果]]と違い制限はないが、やはり[[エクシーズ素材]]と[[手札]]の消費はある。~ 強力な[[モンスター]]を[[蘇生]]できるかどうかは[[相手]]依存であり、奪いたい[[モンスター]]がいないのなら[[エクシーズ召喚]]する意味はあまりない。~ [[《闇帝ディルグ》]]や[[《闇紅の魔導師》]]を使用することで[[蘇生]]対象を増やしつつ相手の[[墓地]]利用を阻止できる。~ [[ガガガ]][[モンスター]]を使用した場合は[[手札コスト]]が不要かつ永続的に[[コントロール奪取]]可能な[[《No.11 ビッグ・アイ》]]が存在するため、単純に[[相手]][[モンスター]]の戦力を欲するならばあちらのほうが強力。~ しかし[[コントロール奪取]]したいような[[モンスター]]は[[特殊召喚]]される[[モンスター]]も多く、この場合ほとんどが[[《ガガガガール》]]の[[効果]]を付与した[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]で[[バーン]]と[[戦闘ダメージ]]を狙ったほうがよいため、実際にあちらが[[ガガガ]]を用いて[[エクシーズ召喚]]される場面はそう多くない。~ 対してこちらは[[《ガガガガール》]]の穴である[[通常召喚]]された[[モンスター]]・[[裏側守備表示]]だけでなく、[[フィールド]]が空の状態では[[蘇生]]によって打点を確保でき、この[[カード]]自身も直接[[戦闘]]に参加、あるいは[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]に入れ替えての[[貫通]][[攻撃]]も狙え、大きな[[戦闘ダメージ]]が見込める。~ [[手札]]に[[蘇生]][[カード]]が残っているのならば、[[エクシーズ素材]]として取り除いた[[《ガガガマジシャン》]]と、[[コントロール奪取]]・[[蘇生]]した[[相手]][[モンスター]]で更なる[[エクシーズ召喚]]が狙え、[[蘇生]][[カード]]が[[《ガガガリベンジ》]]なら、2体目に加えこの[[カード]]の[[攻撃力]]までアップできる。~ [[縛り]]により[[特殊召喚]][[カード]]が必須である点も含め[[コスト]]パフォーマンスは非常に悪いものの、[[【ガガガ】]]では[[フィニッシャー]]となりうる性能を持った[[カード]]の1つである。~ -[[《スピード・キング☆スカル・フレイム》]]以来の名前に「☆」を含む[[モンスター]]。 -高橋和希氏の描き下ろしデザインの[[カード]]である。~ 本来は[[週刊少年ジャンプ付属カード>書籍付属カード#ba88fac6]]版の[[《ブラック・マジシャン》]]の[[イラスト]]と対となる黒い[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]を描き下ろしたものであったのだが、OCG化の際にこのカード名になったとの事。~ //DUEL ARTでのイラスト解説より~ -WJの特集記事では、[[《ディメンション・マジック》]]等で[[特殊召喚]]した[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]を[[エクシーズ素材]]とする事を推奨していた。~ また、[[イラスト]]の仕様等は[[ANNIVERSARY PACK]]等と同様であり、[[カード]]左下にある[[パスワード]]の記載はない。~ -WJの特集記事によると、[[相手]]の[[モンスター]]を奪取する[[効果]]は、魅惑の魔法により[[モンスター]]の心を奪うらしい。~ また、袋とじでは「相手を操る魅惑の美☆魔☆嬢」と称されている。~ 「美☆魔☆嬢」という表現は、流行語にもなった「美魔女」と引っ掛けたものであろう。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#b7df77b3] -[[《ブラック・マジシャン・ガール》]] -[[《心変わり》]] -[[《時花の魔女−フルール・ド・ソルシエール》]] -[[《賢者の聖杯》]] -[[《自律行動ユニット》]] //―《マジマジ☆マジシャンギャル》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク ―[[エクシーズ素材]]にできる[[レベル]]6の[[魔法使い族]][[モンスター]] -[[《ネオアクア・マドール》]] -[[《魔法剣士トランス》]] -[[《闇帝ディルグ》]] -[[《カオス・ソーサラー》]] -[[《カオス・マジシャン》]] -[[《サイバネティック・マジシャン》]] -[[《闇紅の魔導師》]] -[[《大神官デ・ザード》]] -[[《魔族召喚師》]] -[[《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》]] -[[《氷結界の大僧正》]] -[[《フォーチュンレディ・アーシー》]] -[[《ブラック・マジシャン・ガール》]] -[[《マインド・オン・エア》]] -[[《ミュータント・ハイブレイン》]] -[[《ライトレイ ソーサラー》]] -[[《Lightray Madoor》]] -[[《Prophecy Destroyer》]] -[[《クリッチー》]] -[[《エクスプローシブ・マジシャン》]] -[[《マジックテンペスター》]] ―自身の[[効果]]で[[レベル]]の変更が可能な[[魔法使い族]][[モンスター]] -[[《ガガガマジシャン》]] -[[《ガガガガール》]]([[効果]]使用時、[[《ガガガマジシャン》]]の[[レベル]]が6の場合) -[[《フルエルフ》]]([[手札]]に[[レベル]]4の[[モンスター]]がある場合) -[[《フォーチュンレディ・アーシー》]]以外の[[フォーチュンレディ]]([[レベル]]6の場合) //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#nc0c99f0] -[[週刊少年ジャンプ(2012年2号) 付属カード>書籍付属カード#ba88fac6]] WJMP-JP018 &size(10){[[Ultra]]}; //**FAQ //Q:「☆」はどのように発音しますか?~ //A:(発売をお待ちください) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。