速攻魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する 「HERO」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを墓地へ送り、 選択したモンスターと同じ属性の「M・HERO」と名のついた モンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
PREMIUM PACK 13で登場した速攻魔法。
M・HEROを特殊召喚するために欠かせないカードである。
現時点でM・HEROの種類は少ないが、発動の条件はHERO全般であるため、扱い自体は容易である。
速攻魔法なので、蘇生できないE・HERO融合モンスター等をサクリファイス・エスケープする手段にもなる。
《E・HERO アブソルートZero》等を、能動的に墓地へ送る手段としても機能する。
そこから効果で破壊されない《M・HERO ヴェイパー》に繋げれば、より強固な布陣を築けるだろう。
難点は現時点では対応するM・HEROが少なく、腐る可能性が高い事だろう。
墓地へ送るモンスターの属性も限定され、現状では闇属性で統一されているD−HEROは使えない。
必然的に、属性の分散したE・HEROかE−HEROを活用しなければならない。
しかし、これら融合召喚を多用するカテゴリ?のエクストラデッキにM・HEROを入れると、更に圧迫することにもなりかねない。
Q:《DNA移植手術》の効果で炎属性が宣言されている時に、元々の属性が炎属性でないHEROを墓地へ送った場合、エクストラデッキから炎属性の《M・HERO 剛火》を特殊召喚できますか?
A:はい、特殊召喚できます。(10/12/18)
Q:《DNA移植手術》の効果で炎属性が宣言されている時に、元々の属性が水属性のHEROを墓地へ送った場合、エクストラデッキから水属性の《M・HERO ヴェイパー》を特殊召喚できますか?
A:いいえ、この場合炎属性のM・HEROと名のついたモンスターを特殊召喚しなければなりません。(10/12/18)
Q:炎属性HEROが存在する時にこのカードを発動し、《DNA移植手術》をチェーンされ、効果で闇属性が宣言され、そのモンスターと同じ属性のM・HEROがエクストラデッキに存在しない場合、対象に選択したモンスターは墓地へ送りますか?
A:はい、墓地へ送ります。この場合、特殊召喚の処理も行いません(10/12/19)
Q:対象に選択したモンスターが効果解決時に裏側表示になった場合、そのモンスターを墓地へ送りエクストラデッキからM・HEROを特殊召喚できますか?
A:はい、その場合でもモンスターは墓地へ送られ、そのモンスターのテキストに記載されている元々の属性と同じM・HEROを特殊召喚します。(10/12/18)
Q:《次元の裂け目》等が存在し、このカードの効果で墓地へ送られるモンスターが代わりに除外された場合に、エクストラデッキからM・HEROを特殊召喚できますか?
A:はい、特殊召喚する効果は適用されます。(10/12/18)
Q:モンスターを墓地へ送る処理と特殊召喚する処理は同時に行う扱いですか?
A:いいえ、同時ではありません。(10/12/29)