*《マタンゴ/Mushroom Man #2》 [#e3c6ff10]
 効果モンスター
 星3/地属性/戦士族/攻1250/守 800
 自分のスタンバイフェイズ毎に、コントローラーに
 300ポイントダメージを与える。
 自分のエンドフェイズに500ライフポイントを払えば、
 このカードのコントロールは相手に移る。

 [[Vol.7]]で登場した、[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[自分]]に[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]と、[[ライフ]]を支払えば[[相手]]に[[コントロール]]を移すことが出来る[[誘発効果]]を持つ。~

 特徴的な[[効果]]を持つが、どうにも使い道がない。~
 [[相手]]に[[送りつけ]]たところで、[[生け贄]]にされ、むしろ喜ばれてしまうだろう。~
 [[《生贄封じの仮面》]]を用いても、現[[環境]]では[[シンクロ召喚]]の素材にされてしまう。~
 [[相手]]の[[ライフポイント]]が300以下のときならそのままゲームエンドに持ち込めるが、そこまでする意味は薄い。

 [[【ロックバーン】]]で活用しようにも、[[ライフ]]消費無しで[[モンスター]]を[[除去]]出来る[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]がいる。~
 また、[[【コスモロック】]]で活用しようにも、明らかに[[《異次元への案内人》]]の方が便利である。~

-[[コントロール]]を移された後、再び[[効果]]を[[発動]]すれば、送り返すことも可能である。~

-2回再録されたにもかかわらず、「[[ライフポイント]]を払うことで」ではなく、「[[ライフポイント]]を払えば」になっている珍しいカード。

-「マタンゴ」とは、東宝の怪奇映画のタイトルにして、そこに登場するキノコ、及びキノコ人間の事。~
大西洋の無人島に生息し、食べた者をキノコ人間化させる。~
-「マタンゴ」の元ネタは、東宝の怪奇特撮映画のタイトルにして、そこに登場するキノコ、及びキノコ人間の事。~
大西洋の無人島に生息し、食べた者をキノコのような怪人に変身させる。~

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たず、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「[[きのこマン>《きのこマン》]]の成長した姿 [[攻撃力]]はかなり上がっている」と書かれてある。~
色違い[[モンスター]]でもある[[《きのこマン》]]の成長した姿らしいが、何故[[戦士族]]に変更されたのかは不明。~
一応DM4の[[レベル]]4以下の[[戦士族]][[モンスター]]では、高い[[攻撃力]]を誇る。~
また、タッグフォースシリーズではこのカードをメインにして[[デッキ]]を組んでいるオシリスレッド生徒がいる。~

**関連カード [#qf79d253]
-[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]

-[[《異次元への案内人》]]

-[[《薔薇の刻印》]]

―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《きのこマン》]]

**収録パック等 [#q894fb79]
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-045
-[[鋼鉄の襲撃者−METAL RAIDERS−]] ME-54
-[[Vol.7]]

//**FAQ [#y987c3e4]
//Q:~
//A: