*《マッド・デーモン/Mad Archfiend》 [#g7c61307] 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1800/守 0 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、 その守備力を攻撃力が超えていれば、 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。 フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが攻撃対象に選択された時、 このカードの表示形式を守備表示にする。 [[CROSSROADS OF CHAOS]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~ [[デーモン]]の1体で、[[貫通]]の[[永続効果]]と、[[攻撃対象]]に選択された時に[[守備表示]]になる[[誘発効果]]を持つ。~ 高い[[攻撃力]]と[[貫通]]能力を持つが、大きな[[デメリット]]を抱えている。~ [[攻撃]]されると[[守備表示]]になり[[守備力]]が皆無であるので、[[効果]]を使い終わった[[リバース効果モンスター]]等の弱小[[モンスター]]にすら[[戦闘破壊]]される懸念がある。~ 同じ[[攻撃力]]と[[貫通]]能力を持ちながら[[デメリット]]を持たない[[《ランス・リンドブルム》]]の方が扱いやすい。~ [[闇属性]]故に[[サポートカード]]は豊富だが、目的を考えるならば[[《ツイン・ブレイカー》]]の方が強力である。~ [[悪魔族]]の[[サポートカード]]も特別相性の良いものはない。~ [[デーモン]]の名を持つため、[[《トリック・デーモン》]]で[[サーチ]]でき、[[《悪夢再び》]]や[[《カメンレオン》]]を共有できるのは固有の[[メリット]]と言える。~ しかしより扱いやすい[[《デーモンの騎兵》]]が存在する以上、[[手札事故]]を抱えやすい[[【デーモン】]]で優先される状況はそう多くない。~ 一応[[《伏魔殿−悪魔の迷宮−》]]から[[リクルート]]すれば、[[強化]]された状態で[[貫通]][[攻撃]]を行うことができ、[[エクシーズ召喚]]で[[デメリット]]を晒す事もなくなる。~ ただ、[[【デーモン】]]において[[レベル]]4[[デーモン]]ともう1体の[[悪魔族]]が揃う状況は特別多いわけではなく、例え揃ったとしても[[貫通]]が活かせる保証もない。 -一応[[《暗闇を吸い込むマジック・ミラー》]]との相性は良い。~ [[貫通]][[効果]]は[[永続効果]]、[[守備表示]]になる[[効果]]は[[誘発効果]]なので、[[守備表示]]になる[[効果]]のみ[[無効]]化できる。~ 自身の[[効果]]に[[チェーン]]すれば、返り討ちで[[ライフ・アドバンテージ]]を重ねて得られる可能性がないこともない。~ ただ[[デーモン]]の強力な[[サポートカード]]である[[《トリック・デーモン》]]との相性は悪い。~ //-おそらくモデルはアメリカ人俳優のマット・デイモン氏だろう。~ //代表作として「ボーン・アイデンティティー」の「ボーン」シリーズ3部作に出演しているため[[攻撃]]名はここからと思われる。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sにおいてジャックが使用する[[モンスター]]。~ 回想での「遊星vsジャック」戦において、[[《闇の呪縛》]]により[[攻撃力]]の下がった[[《ジャンク・ウォリアー》]]を[[攻撃]]して[[フィニッシャー]]となった。~ しかし、遊星の[[ライフポイント]]は300だったため、敗北することは無かったはずであるが、これは恐らくスタッフのミスと思われる。~ 「遊星vsジャック」(1戦目)、「遊星&ジャック&クロウvsレクス・ゴドウィン」戦においてもジャックが使用。~ どの[[デュエル]]でも高い[[攻撃力]]と[[貫通]]能力を存分に生かし、ジャックの[[デッキ]]の[[アタッカー]]として運用されている。~ [[攻撃]]名は「ボーン・スプラッシュ」。~ 腹にある口の中の骸骨を噛み砕いて飛ばすという、なんとも奇妙な攻撃方法である。 --初期では[[守備表示]]になる[[効果]]は持っていなかったが、「ジャックvsシド」戦からはOCG仕様になっている。~ //ちなみにこの[[デュエル]]では[[攻撃]]できないにもかかわらず先攻1[[ターン]]目で[[召喚]]されている。~ //この際手札に所持していたモンスターを考慮すると、他に選択肢がなかったので仕方ありません。 「ジャックvs偽ジャック」(1戦目)では偽ジャックが使用。~ [[永続罠]][[《強化蘇生》]]によって[[レベル]]4となった[[《ダーク・リゾネーター》]]と共に[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~ また、チーム・サティスファクション時代の回想シーンでも[[召喚]]されていた。~ -コナミのゲーム作品において―~ 「悪魔城ドラキュラ」シリーズにも同名の魔物が登場するが、こちらは「Mud Demon(泥の悪魔)」である。~ **関連カード [#cfd704c3] -[[デーモン]] -[[《暗黒ステゴ》]] ―[[貫通]][[効果]]を持つ[[モンスター]]は[[貫通>貫通#b8e0a73d]]を参照~ //―《マッド・デーモン》の姿の見られるカード //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク **収録パック等 [#a4d4d153] -[[CROSSROADS OF CHAOS]] CSOC-JP003 &size(10){[[Rare]]}; -[[DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]] DT03-JP002 //**FAQ [#u2476f89] //Q:~ //A: //質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。