*《マッド・ロブスター/Mad Lobster》 [#z86a50e1]
 通常モンスター
 星3/水属性/水族/攻1700/守1000
 世界中のグルメモンスター達に愛されている高級食材として有名。
 凶悪な味が刺激的という。

 [[CYBERNETIC REVOLUTION]]で登場した[[水属性]]・[[水族]]の[[下級モンスター]]。~

 [[レベル]]3[[通常モンスター]]の中では[[《音速ダック》]]・[[《ハウンド・ドラゴン》]]と並び、[[《ジェリービーンズマン》]]に次ぐ[[攻撃力]]を持つ。~
 [[レベル]]3の[[通常モンスター]]なので、[[《魔の試着部屋》]]・[[《冥界の使者》]]・[[《魂を呼ぶ者》]]等、多数の[[サポートカード]]の対象となる。~
 [[《闇の量産工場》]]・[[《アヌビスの呪い》]]・[[《凡骨の意地》]]等との相性も良い。~
 [[《レベル制限B地区》]]・[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]等[[ロック]]カードと併用し、一方的に[[攻撃]]するのも良い。~
 [[ロック]][[カード]]を使わない場合でも、[[相手]]の[[ロック]][[カード]]をすり抜けて[[攻撃]]できるのは、十分な利点である。~
 [[《レスキューラビット》]]から[[《ブラック・レイ・ランサー》]]に繋げることもできる。~
 [[レベル]]3・[[攻撃力]]1700以上の[[通常モンスター]]の中では、最も[[守備力]]が高い。~

 [[《伝説の都 アトランティス》]]で[[レベル]]を下げる事で、さらに多くの[[通常モンスター]]専用[[サポートカード]]が使える。~
 [[攻撃力]]1900にして[[《同姓同名同盟》]]・[[《サウザンドエナジー》]]・[[《玉砕指令》]]等の対象に選択できるようになる。~
 この切り口から探すと、この[[モンスター]]に次ぐ[[攻撃力]]を持つのは[[《キラー・ブロッブ》]]、その次が[[《復讐のカッパ》]]となる。~
 [[《下克上の首飾り》]]でフィニッシャー化することも可能。

-かつては[[水族]]であるが故に[[《同族感染ウィルス》]]を道連れにできたため、[[《音速ダック》]]より優先順位が高かった。~
しかし、現在は[[《同族感染ウィルス》]]が[[禁止カード]]であるので、昔ほど力の差はない。~

-日本版・アジア版の[[イラスト]]とその他海外版の[[イラスト]]では、デザインが微妙に違う。~
海外版は日本版に比べ全身に棘が増え、凶悪になっており、画風自体も変わっている。~
これだけなら通常の[[海外版イラスト変更カード]]と同じなのだが、この[[カード]]が特殊なのは、何故かこの海外版[[イラスト]]が使われた日本語版[[カード]]が存在し、[[イラスト]]違いとして発売されたわけでもないのに日本語版に二種類の[[イラスト]]が存在していることである。~
(コナミに「何故二種類のイラストがあるのか」と質問すると「手元に[[イラスト]]の情報がないため返答不可」と答えられる。)~
[[エラー>エラーカード]]かとも思われたが、[[EXPERT EDITION Volume.4]]でもこの海外版[[イラスト]][[カード]]が存在するので、単なる[[エラー>エラーカード]]ではないのかも知れない。~
デザイン変更の理由として有力なのが、「アルテイル」というTCGの「海割の爪」という[[カード]]とそれより後に発売されたこの《マッド・ロブスター》のデザインが酷似していることが発覚した(特に頭部を除けばポーズやエビのような外見等かなり酷似している)ことである。~
現在のところ、[[《招来の対価》]]以外他の[[カード]]ではこのような事例は確認されていない。


-「マッド・ロブスター」というエビは見当たらないが、食材という切り口で探すと「マッド・クラブ」というカニが存在する。~
無論この場合の「マッド(Mud)」は「泥」の意。~
豪州で古くから食べられてきた特産品である。~
なお、ザリガニの英名は「クレイフィッシュ」だが、これは粘土(Clay)ではなく後ずさることを意味する言葉(Cray)である。~

**このカードを使用する代表的なデッキ [#u03a167b]
-[[【ローレベル】]]

//**関連カード [#h70617d8]
//-[[]]


**収録パック等 [#sb298fcb]
-[[CYBERNETIC REVOLUTION]] CRV-JP003
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP003