カウンター罠 自分の墓地にモンスターが存在しない場合に発動できる。 魔法・罠カードの発動を無効にし、そのカードを持ち主の手札に戻す。 自分フィールド上に「マドルチェ・プディンセス」が存在する場合、 さらに相手フィールド上のカード1枚を選んで破壊できる。
RETURN OF THE DUELISTで登場したカウンター罠。
カウンター罠の中では序盤を除き発動条件が厳しい上に、無効にしても手札に戻すため魔法カードは再発動され、罠カードも一時凌ぎにしかならない。
単に無効にしたいのならば、同じディスアドバンテージでも《魔宮の賄賂》の方が使いやすい。
そのため、アドバンテージを稼ぐ形でこのカードを使うなら《マドルチェ・プディンセス》前提の破壊効果を使うことになる。
無効にして手札に戻すので自分のカードに対して使ってもアドバンテージを失わず、能動的に発動することもできる。
しかし、《マドルチェ・プディンセス》自体はサポートカードがなければ場持ちは期待できず、墓地にモンスターを置かずに出すのは難しい。
揃えばそれなりのメリットはあるが、単に破壊効果目的でも《サンダー・ブレイク》等より扱いやすいカードもあるため優先できるかは怪しい所である。
―イラスト関連
Q:「《マドルチェ・プディンセス》」が存在する場合に破壊する相手のカードを選択するタイミングはいつになりますか?
A:効果解決時に選択します。(12/04/18)
Q:無効にして手札に戻す処理とカードを破壊する処理は同時に行われる扱いですか?
A:いいえ、同時に行う扱いではありません。(12/04/18)