*《マリン・ビースト/Marine Beast》 [#ib19d76c]
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 融合モンスター
 星5/水属性/魚族/攻1700/守1600
 「水の魔導師」+「ベヒゴン」
 水の魔導師+ベヒゴン

 [[BOOSTER5]]で登場した、[[水属性]]・[[魚族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合素材]]は[[《水の魔導師》]]と[[《ベヒゴン》]]
 [[BOOSTER5]]で登場した[[水属性]]・[[魚族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合素材]]は[[《水の魔導師》]]と[[《ベヒゴン》]]。~

 攻守共に低く、登場時期的に見ても周りの[[融合モンスター]]より能力が低く使い道はほとんど無い。~
 [[《簡易融合》]]で出すにしても、同じ[[種族]]・[[属性]]でもこの[[カード]]より能力の高い[[カード]]、[[《黒き人食い鮫》]]が存在している。~
 一応、[[守備力]]は勝っているが。~
 ただ、[[色違い]][[モンスター]]の[[《レア・フィッシュ》]]より[[融合]]しやすく、[[攻撃力]]も高い。
 3体存在する、「[[効果]]を持たない[[レベル]]5・[[水属性]]・[[魚族]]の[[融合モンスター]]」の1体。~
 この[[カード]]は他の2体([[《黒き人食い鮫》]]・[[《深海に潜むサメ》]])に比べ、[[攻撃力]]が低い。~
 これにより[[《かつて神と呼ばれた亀》]]で[[特殊召喚]]を封じられないが、あまり利点とはいえない。~

-元ネタはおそらく、シンガポールで連想される半獣半魚「マーライオン」と思われる。~
が、色違い[[モンスター]]の[[《レア・フィッシュ》]]に比べこちらは真っ青なので、[[《レア・フィッシュ》]]のほうがより似ている。~
 その代わり、[[融合素材]]がどちらも[[レベル]]4で[[《サルベージ》]]に対応するため、[[《E・HERO プリズマー》]]等でサポートしやすい。~
 ただし、この[[カード]]自体は、基本的には[[《簡易融合》]]・[[《簡素融合》]]で[[融合召喚]]することになるため、あまり大きな[[メリット]]にはなっていない。~

-[[水族]]同士の[[融合]]だが、なぜか[[魚族]]になっている。~
-[[色違い]]の[[《レア・フィッシュ》]]よりも[[融合召喚]]しやすく、[[攻撃力]]も高い。~
また[[色違い]]同士が両方[[融合モンスター]]という組み合わせはこの2体のみである。

-モチーフは、上半身はライオン、下半身は魚の姿をした想像上の生き物「マーライオン」と思われる。~
シンガポールの伝説を元にして誕生し、同国に存在するマーライオンの像はシンガポールのシンボル的な存在である。~
[[《レア・フィッシュ》]]に比べ、上半身は青一色の独特な配色となっている。~

-[[融合素材]]は[[水族]]だが、なぜか[[魚族]]になっている。~
さらに[[融合素材]]のどちらにも魚要素も獣要素も無いため、不可解な[[融合モンスター]]と言える。

-[[融合素材]]2体が早くから海外で発売されていたのに対し、この[[カード]]だけは長らく海外未発売となっていたが、[[OTS Tournament Pack 4>OTS Tournament Pack#four]]にてようやく収録された。

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「海を泳ぐ獣 鋭い歯を持ち噛み付いたものを離さない」と書かれている。
DMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「海を泳ぐ獣 鋭い歯を持ち噛み付いたものを離さない」と書かれている。~

**関連カード [#acf02366]
―[[融合]]関連
**関連カード [#card]
―[[融合素材]]
-[[《水の魔導師》]]
-[[《ベヒゴン》]]

―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《レア・フィッシュ》]]

**収録パック等 [#xdfddcf9]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[BOOSTER5]]
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