効果モンスター 星4/地属性/アンデット族/攻1900/守 0 自分の墓地にアンデット族モンスターが存在しない場合、このカードを破壊する。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊された場合、 その時のコントローラーにこのカードの元々の攻撃力分のダメージを与える。
CROSSROADS OF CHAOSで登場した地属性・アンデット族の下級モンスター。
コントローラーの墓地にアンデット族が存在しない時に自壊する永続効果と、破壊された時にその時のコントローラーにダメージを与える誘発効果を持つ。
自壊効果とダメージ効果はそれぞれ独立しており、このカードが相手に破壊された場合も後半の効果は発動する。
守備表示にされたところを貫通効果持ちモンスターに殴られた場合は、大惨事となってしまう。
単にアンデット族アタッカーが欲しいのならば、メリット効果を持つ《闇竜の黒騎士》の方が良い。
それだけで足りない場合でも、アンデット族には少ない地属性である事を考えると、属性面でシナジーが見込める《ゾンビ・マスター》や《馬頭鬼》を採用した方が無難である。
後半のデメリット効果を活かし、《強制転移》や《ギブ&テイク》で送りつけ、相手にダメージを与える手段も考えられる。
しかしそれならば、ボード・アドバンテージを稼げるリクルーターや、ダメージが勝る《アメーバ》を使いたい。
これらはさらに、戦闘で追加のダメージも狙える。
―マンモス関連
Q:破壊され除外された場合も効果は発動しますか?
A:《次元の裂け目》等が発動している時に破壊された場合でも発動します。(08/09/25)
Q:相手フィールドにこのモンスターを移してから破壊した場合、「効果発動は自分の墓地」で「ダメージを受けるのは相手」という処理で正しいですか?
A:そうです。(08/09/25)
Q:相手の墓地にアンデット族が存在しない場合、このモンスターのコントロールを相手に移した場合その直後に自壊するのですか?
(テキスト『自分の墓地にアンデット族が存在しない場合』の「自分の墓地」は「コントローラーの墓地」であり「元々の持ち主の墓地」という意味ではないということの確認)
A:自身の効果によって自壊します。(08/09/25)