*《ミイラの&ruby(よ){呼};び&ruby(ごえ){声};/Call of the Mummy》 [#re1902e7]
 永続魔法
 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
 手札からアンデット族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
 この効果は1ターンに1度しか使用できない。

 [[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]]で登場した[[永続魔法]]。~
 [[アンデット族]][[モンスター]]を[[自分]]の[[手札]]から[[特殊召喚]]する。~
 [[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在しない場合、1[[ターン]]に1度だけ[[起動効果]](と同じ扱いの魔法[[効果]])として[[任意発動]]できる([[チェーン]]に乗る)。~
 [[アンデット族]][[モンスター]]を[[自分]]の[[手札]]から[[特殊召喚]]する効果を持つ。~
// [[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在しない場合、1[[ターン]]に1度だけ[[起動効果]](と同じ扱いの魔法[[効果]])として[[任意発動]]できる([[チェーン]]に乗る)。~

 [[《ピラミッド・タートル》]]、[[《生者の書−禁断の呪術−》]]と並ぶ[[アンデット族]]の優秀な[[サポートカード]]。~
 [[手札]]の[[アンデット族]][[モンスター]]が[[《サイバー・ドラゴン》]]に化ける[[魔法カード]]。~
 しかし、使用できる局面が狭いため、[[《闇より出でし絶望》]]を使わないならば優先順位は落ちる。

 [[自分]]の[[フィールド]]に[[モンスター]]がいなければ[[《闇より出でし絶望》]]だろうが[[《龍骨鬼》]]だろうが、即座に[[特殊召喚]]が可能。~
 初手でこれらが出てくる光景は、まさに[[アンデットの脅威>ストラクチャーデッキ−アンデットの脅威−]]。~
 例え[[手札]]に[[下級]][[アンデット族]]しかいなくとも、一度に2体[[召喚]]出来るので[[モンスター]]の高速展開が可能となる。~
 面白い所では、[[《魂を削る死霊》]]をいきなり[[表側守備表示]]で出すことが出来たり、[[《精気を吸う骨の塔》]]2枚を初手で展開出来たりする。~
 [[フィールド]]に残り続けるので、[[《激流葬》]]等と[[コンボ]]させることで中途使用も可能。~

 なお、[[《闇より出でし絶望》]]の運用をこのカードに依存するのは非常に危険。~
 打撃力と[[手札破壊]]抵抗力の向上は圧巻の一言だが、[[手札事故]]を起こす可能性も桁外れに上昇する。~
 [[《ダブルコストン》]]なり、自発的に[[手札]]を捨てて[[蘇生]]するなりのギミック等を組み込んでおこう。~

**関連カード [#j7ef78f3]
-[[《アポート》]]
-[[《ウォーターハザード》]]
-[[《神の居城−ヴァルハラ》]]
-[[《金剛真力》]]
-[[《前線基地》]]
-[[《召喚雲》]]

**収録パック等 [#v3160197]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP235
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-122
-[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]] PH-37
-[[ストラクチャーデッキ−アンデットの脅威−]] SD2-JP022
-[[ストラクチャーデッキ−アンデットワールド−]] SD15-JP025

**FAQ [#ra020af9]
Q:この[[カード]]の[[効果解決時]]に[[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在していた場合、[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]は適用されますか?~
A:いいえ、[[効果解決時]]に[[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在する場合、[[特殊召喚]]する[[効果]]は適用されません。(09/03/03)
//A:その効果処理中に[[モンスター]]の数が変動し、[[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在していても[[特殊召喚]]可能です。 (09/02/28)~