通常罠 相手の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターを相手フィールド上に 表側守備表示で特殊召喚する。
GLADIATOR'S ASSAULTで登場した通常罠。
相手の墓地にある任意のモンスターを、守備表示で蘇生させる。
単体では相手にアドバンテージを与えるしかないカード。
しかし、《キメラテック・オーバー・ドラゴン》+《最終突撃命令》(または貫通効果等)のコンボには貢献する。
つまり、《異次元への案内人》と相互互換カードと言える。
本家同様、【コスモロック】において、強制的に相手フィールドを埋めるカードとしても利用できる。
モンスターをあまり展開しない相手の場に《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》を特殊召喚するためにも役に立つが、それなら《浅すぎた墓穴》の方が良い。
一応、相手の墓地に《サイバー・ドラゴン》がある場合、《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の特殊召喚に使える。
《召喚制限−猛突するモンスター》と組み合わせてもよい。
しかし、多くの場合は《ギブ&テイク》の方が扱いやすいだろう。
あちらに無い利点は、相手の墓地からモンスターを選ぶために相手が《D.D.クロウ》等による妨害を行えない点と、自分の墓地に依存しない点、自分フィールド上にモンスターが不要な点、エクシーズモンスターを対象にできる点であろうか。
《サイバー・ドラゴン》の特殊召喚のサポートになれるのは、あちらにはできない芸当である。
また《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー》によって破壊したエクシーズモンスターをもう一度蘇生させることで、再度《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー》のエクシーズモンスターであった場合にダメージを与える起動効果を相手のエクシーズモンスターが一体だけでも発動させることができる。
Q:《スケープ・ゴート》を発動したターンに使用できますか?
A:《ミス・リバイブ》の効果によって特殊召喚を行うのは、「《ミス・リバイブ》を発動したプレイヤー」になります。
よって、《ミス・リバイブ》を発動する前に、そのプレイヤーが《スケープ・ゴート》を発動していた場合、《ミス・リバイブ》を発動する事はできません。
Q:《虚無の統括者》がどちらのフィールド上に存在する場合、このカードを使用できなくなりますか?
A:《スケープ・ゴート》と同じ理由により、相手フィールド上に《虚無の統括者》が存在する場合、《ミス・リバイブ》を発動する事はできません。