効果モンスター 星４/地属性/戦士族/攻1900/守1600 このカードを通常召喚する場合、裏側守備表示でしか出せない。 裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、 ダメージ計算を行わず裏側守備表示のままそのモンスターを破壊する。 このカードがモンスターを戦闘によって破壊したターンのエンドフェイズ時、 このカードを墓地に送る事で｢ミスティック・ソードマン ＬＶ６｣１体を 手札またはデッキから特殊召喚する。
SOUL OF THE DUELISTで登場した、地属性・戦士族の下級アタッカー。
1900の攻撃力と裏側守備表示モンスターを問答無用で破壊する誘発効果を持つ。
また、《ミスティック・ソードマン ＬＶ６》を手札･デッキから特殊召喚する起動効果も持つ。
スペックは高いが、このカードには召喚制限がかかっているのが最大の難点であり、表側攻撃表示で召喚できない。
しかしセットや反転召喚、特殊召喚は可能。
《切り込み隊長》や《Ｘ−セイバー ウェイン》による手札からの特殊召喚や、《地霊術−「鉄」》による蘇生など、展開を補助する手段は豊富に存在する。
守備力も1600とそこそこの数値で、《閃光の追放者》等の準アタッカークラスには戦闘破壊されないので、セットすればバトルフェイズを生き残ることも少なくない。
変則的だが、《最終突撃命令》と組み合わせればダメージステップに攻撃表示にできる。
だが、それでも不安が残るため、正規の方法で召喚するなら、《レベルアップ！》は必ず用意したい。
基本的には《切り込み隊長》《召喚僧サモンプリースト》等で特殊召喚を軸として戦うのが良い。
《収縮》なら、《ミスティック・ソードマン ＬＶ２》からの進化とセットした進化形態の防御の両面を補助できる。
《光の護封剣》《魔法の筒》等で、守備表示の《ミスティック・ソードマン ＬＶ４》を相手モンスターの攻撃から護るのも良い。
これらの魔法カードは《召喚僧サモンプリースト》から《ミスティック・ソードマン ＬＶ４》を特殊召喚するためのコストにも使える。
召喚する手段を考えたデッキ構築をした上で、キーカードとして運用する方が比較的向いている。
その場合でも《ミスティック・ソードマン ＬＶ２》《ミスティック・ソードマン ＬＶ６》は１枚ずつに抑えた方が無難。
何となく投入しているだけでは活用は難しいだろう。
Ｑ：《ミスティック・ソードマン ＬＶ６》を特殊召喚できる効果の分類は何ですか？
Ａ：エンドフェイズ時に発動できる起動効果になります。(10/05/14)
ですが、相手のターンでも発動する事ができます。(10/05/22)