通常罠 自分フィールド上のモンスターを任意の枚数墓地に送って発動する。 墓地に送ったモンスターの合計レベルの「エーリアン」と名のついた モンスター1体を自分のデッキから選択して特殊召喚する。 特殊召喚に失敗した場合、自分は2000ポイントダメージを受ける。
POWER OF THE DUELISTで登場した通常罠。
コストとしてモンスターを墓地に送り?、その合計レベルに応じてエーリアンをデッキから特殊召喚する効果を持っている。
《洗脳光線》などでコントロール奪取した相手モンスターを利用し、《エーリアン・リベンジャー》を特殊召喚するのが理想的。
自分のバトルフェイズ中に発動して追加攻撃したり、除去にチェーンして発動するサクリファイス・エスケープにも使える。
また「生け贄」ではなく「墓地に送る?」なので、生け贄にできない制約のある《精神操作》で奪ったモンスターも利用できる。
なお墓地に送る?モンスターの合計レベルと同じレベルのエーリアンがデッキに存在しない場合は、発動自体ができない。
誤って発動した場合、墓地に送った?モンスターは戻ってくるが、相手にこちらのデッキを確認されてしまうので注意しよう。
なお特殊召喚に失敗すると大ダメージを受けるが、適切なプレイをしていればこの効果でダメージを受ける事は稀である。
Q:このカードの発動と効果が《神の宣告》で無効になった場合、ダメージ発生しますか?
A:その場合はダメージを受ける効果も無効になるので、ダメージは発生しません。(10/06/30)
Q:発動コストとして、裏側守備表示のモンスターを墓地へ送ることができますか?
A:はい、できます。(10/06/30)
Q:デッキ内に特殊召喚可能なエーリアンが存在しない時、発動できますか?
A:対応するレベルのエーリアンがデッキに1枚も存在しない場合は、発動自体が不可能です。(08/09/24)
Q:では、上記の場合は特殊召喚に失敗したことにはならないのですか?
A:発動自体が無かったことになるので、処理を巻き戻すだけで、このカードの効果によるダメージは受けません。(08/09/24)
Q:特殊召喚可能なエーリアンがデッキに存在しなかった場合、それを相手に確認させる必要がありますか?
A:はい、その場合相手はこちらのデッキを確認することができます。(11/06/10)
Q:この効果にチェーンして《二者一両損》が発動され、特殊召喚可能なエーリアンがデッキに存在しなくなった場合はどう処理しますか?
A:その場合は発動が成立しているので特殊召喚失敗となり、2000ポイントのダメージを受けます。(08/09/24)
Q:レベルが変動していた場合、フィールドと墓地のどちらの数値を参照しますか?
A:墓地でのレベルを参照します。(10/09/15)