効果モンスター 星４/風属性/鳥獣族/攻1400/守 400 このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する 「ミスト・バレー」と名のついたモンスター１体を持ち主の手札に戻し、 手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は１７００になる。
DUEL TERMINAL −ワームの侵攻！！−で登場した風属性・鳥獣族の下級モンスター。
手札から特殊召喚できる召喚ルール効果と、それに付随した攻撃力を強化する効果を持つ。
攻撃力の上昇値は微々たるもので、アタッカーとして運用するにはやや頼りない。
しかし、召喚権を使わずに展開できるので、シンクロ素材や《ゴッドバードアタック》等のリリースの確保に使える。
《霞の谷の雷鳥》と相性は抜群で、《霞の谷の雷鳥》が自分フィールド上に存在すれば制約なしに特殊召喚が可能である。
《霞の谷の神風》の発動下ではボード・アドバンテージが取りやすくなり相性が良い。
チューナーをリクルートする事でシンクロ召喚でき、ドラゴン族のチューナーならばドラグニティのシンクロモンスターも召喚できる。
《ドラグニティナイト−ガジャルグ》はこのカードもサーチできるので、再度のモンスター展開を狙いやすい。
また、レベル４のモンスターをリクルートした場合、ランク４のエクシーズ召喚に利用でき、その際は《電光千鳥》も選択できる。
《ジェネクス・ブラスト》等、同じく効果を使い切った後のモンスターをエクシーズ素材にできれば無駄がない。
難点はバウンス対象がミスト・バレーに限定されている点。
《Ａ・ジェネクス・バードマン》と比較した場合、あちらはバウンス対象が限定されておらず汎用性が非常に高いと言える。
一応こちらは効果使用後にフィールドを離れても除外されず、バウンスすることで再利用できるという利点がある。
Ｑ：このカードを特殊召喚する効果はチェーンに乗りますか？
Ａ：いいえ、チェーンには乗りません。(08/06/30)
Ｑ：攻撃力上昇は、特殊召喚に成功した時の誘発効果ですか？
Ａ：いいえ、この攻撃力上昇は分類のない効果であり、誘発効果ではありません。
(召喚ルール効果の一部です)(08/08/12)
Ｑ：《スキルドレイン》発動中に特殊召喚された場合、攻撃力はいくつになりますか？
Ａ：1400です。(12/09/26)
Ｑ：自身の効果で特殊召喚された状態のこのカードが《スキルドレイン》の効果を受けた場合、攻撃力は元に戻りますか？
Ａ：はい、元に戻りますか。(12/09/26)
Ｑ：《王虎ワンフー》存在中に特殊召喚された場合、どうなりますか？
Ａ：｢攻撃力1700のモンスターが特殊召喚された｣と考えるので、処理は発生しません。(08/08/25)