*《ミスト・ボディ/Mist Body》 [#pa660568]
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 装備魔法
 このカードを装備している限り、
 装備モンスターは戦闘によっては破壊されない
 (ダメージ計算は適用する)。 
 装備モンスターは戦闘では破壊されない。

 [[《明鏡止水の心》]]の[[相互互換]]カード。~
 [[攻撃力]]による制限はないが、[[モンスター]]を[[破壊]]する「[[対象を取る効果>対象をとる(指定する)効果]]」に耐性がない。~
 戦闘で[[破壊]]されたくない[[モンスター]]の[[攻撃力]]が1300以上の場合は、こちらが優先される。~
~
 しかし、ただ[[戦闘破壊]]を免れたいだけなら[[《デーモンの斧》]]等で[[攻撃力]]を増強できるし、相手[[モンスター]]も倒せる。~
 単純に戦闘のみ考えると、装備[[モンスター]]の[[攻撃力]]がかなり低いか、相手[[モンスター]]の[[攻撃力]]がかなり高くなければ、[[《デーモンの斧》]]で事足りる。~
 そして現環境において、非常に高い[[攻撃力]]を誇るような[[モンスター]]の採用率は低く、むしろすぐに[[除去]]されることが多い。~
 そもそも[[壁]][[モンスター]]が欲しいなら、[[《魂を削る死霊》]][[《マシュマロン》]][[《メタル・リフレクト・スライム》]]を使えばよい。~
~
 [[《王虎ワンフー》]]に装備することで[[召喚]]を制限できる範囲は広まる。~
 [[《アマゾネスの剣士》]]にこれを装備させると、相手に[[ダメージ]]を与えられる。~
 [[《閃光の双剣−トライス》]]も装備させると「[[2回攻撃]]+更なる弱化」で更に凶悪になる。~
 しかしその場合は[[《明鏡止水の心》]]併用の方がより強くなるだろう。~
 [[《ハイパーハンマーヘッド》]]に装備することで[[バウンス]]能力を活用することも可能。~
 また、[[《スピア・ドラゴン》]]のような攻撃後に[[守備表示]]となるカードに装備する手もある。~
 途方もなく[[攻撃力]]が低い[[D−HERO]]等にとっても役立つことがある。
 [[PREMIUM PACK 9>PREMIUM PACK#PP9]]で登場した[[装備魔法]]。~
 [[装備モンスター]]に[[戦闘破壊]][[耐性]]を付与する[[効果]]を持つ。~

 [[自分]][[モンスター]]を[[壁]]にする用途であれば、同じ[[装備魔法]]である[[《月鏡の盾》]]と[[《ガーディアンの力》]]のほぼ[[下位互換]]である。~
 [[戦闘]]で[[破壊されない]]だけのこちらと異なり、[[《月鏡の盾》]]は常に相手を上回る[[攻撃力]]を得られるので[[アタッカー]]にもなり、[[《ガーディアンの力》]]は[[効果破壊]]にも対応する。~
 [[アタッカー]]より防御性能が欲しい場合は、[[効果]][[耐性]]も得られる[[《安全地帯》]]や[[《ディメンション・ガーディアン》]]の方が良い。~

 [[《月鏡の盾》]]にできない動きとして、「[[ステータス]]で劣るが[[戦闘破壊]]されない状態」を作ることができる。~
 [[《アマゾネスの剣士》]]に使用し、[[自爆特攻]]で[[ダメージ]]を与えていくのは[[《月鏡の盾》]]にはできない[[コンボ]]である。~
 また[[相手]][[モンスター]]にも装備できるので、[[《N・グロー・モス》]]を[[送りつけ]]て[[ドロー源>ドローソース]]としたり、[[耐性]]を与えた[[モンスター]]を[[サンドバッグ]]にしたりできる。~
 どちらも[[《安全地帯》]]でも可能な[[コンボ]]ではあるが、[[装備魔法]]ゆえの[[サーチ]]しやすさ・即効性では勝っている。~
 また、[[《月鏡の盾》]]や[[《ガーディアンの力》]]にない利点として、[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]などの[[戦闘]]時に[[相手]]の[[効果の発動]]を封じる[[効果]]を持つ[[モンスター]]の[[攻撃]]からも守れる。~
 他にも[[《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》]]など、[[《月鏡の盾》]]には抜け穴がややあり、[[《月鏡の盾》]]を装備していても[[戦闘破壊]]される場合がままある。~
 確実に[[戦闘破壊]]から身を守りたいならこちらの方が優先される。~

-[[《明鏡止水の心》]]の[[相互互換]][[カード]]。~
[[攻撃力]]による制限はないが、[[モンスター]]を[[破壊]]する「[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]」に[[耐性]]がない。~
[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されたくない[[モンスター]]の[[攻撃力]]が1300以上の場合は、こちらが優先される。~

-[[装備モンスター]]は[[戦闘破壊]]されないだけであり、発生した[[戦闘ダメージ]]は受ける。~
再販後の[[テキスト]]は「戦闘ダメージは受ける」という注意書きが省略されており、全[[カード]]の中でもトップクラスの短さとなっている。~
//([[《深海に潜むサメ》]]、[[《ジェムナイト・パール》]]、[[《罰則金》]]に次いで4番目に短い)。~
//《テセウスの魔棲物》などが登場、2017年11月現在7位か

-原作・アニメにおいて―~
遊戯王Rにおける「海馬瀬人VSウィラー・メット」戦でウィラー・メットが使用。~
[[《ランサー・ドラゴニュート》]]に装備して攻撃を防いだ。~
また[[《アックス・ドラゴニュート》]]に《シンクロニック・アビリティ》を使い、同じく[[《ミスト・ボディ》]]の[[効果]]を得た。
遊戯王Rの「海馬瀬人vsウィラー・メット」戦にてウィラーが使用。~
[[《ランサー・ドラゴニュート》]]に[[装備]]して[[《ブラッド・ヴォルス》]]の[[攻撃]]を防いだ。~
さらに、同[[種族]]の[[モンスター]]が得ている[[効果]]を[[コピー]]する[[魔法カード]]《シンクロニック・アビリティ》によって、[[《アックス・ドラゴニュート》]]もこの[[カードの効果]]を得た。~

**関連カード [#a6d9120e]
--原作では[[《マシュマロン》]]と同じく剣などによる物理的な[[攻撃]]のみを防ぎ、魔法[[攻撃]]は防げないという設定であった。~
また、[[戦闘ダメージ]]も発生しなかった。~

--アニメGXでは、[[ペアデュエル>タッグデュエル]]大会の2回戦で十代&明日香ペアと対戦したオベリスクブルー生徒が使用。~
[[《アステカの石像》]]に[[装備]]し防御を固めたが、高[[攻撃力]]と[[貫通]]能力を付与された[[《E・HERO フレア・ネオス》]]に[[攻撃]]され敗北した。

--アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vsアストラル」戦でアストラルが使用した[[通常罠]]《アブソリュート・バスター》の[[イラスト]]に描かれている。~

**関連カード [#card]

-[[《明鏡止水の心》]]

**収録パック等 [#x977fc84]
-[[PREMIUM PACK 9>PREMIUM PACK#u3d96563]] PP9-JP010 &size(10){[[Secret]]};
-[[《剣闘獣の闘器マニカ》]]

**FAQ [#ybece894]
Q:~
A:
-[[《モルティング・エスケープ》]]

-[[《安全地帯》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[PREMIUM PACK 9>PREMIUM PACK#PP9]] PP9-JP010 &size(10){[[Secret]]};
-[[ストラクチャーデッキ−ロード・オブ・マジシャン−]] SD16-JP024

**FAQ [#faq]
Q:[[《八汰鏡》]]とこの[[カード]]を装備した[[スピリット]]がいます。~
  [[戦闘破壊]]されるはずの[[ダメージ]]を受けたとき、どう処理しますか?~
A:[[装備カード]]は2枚ともそのままです。~
  「[[戦闘破壊]]」自体が発生しないので、[[《八汰鏡》]]が無駄に[[破壊]]されることはありません。
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