*《ミスフォーチュン/Misfortune》 [#e9f21899]
 通常魔法
 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
 選択したモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。
 このターン自分のモンスターは攻撃する事ができない。

 [[相手]][[モンスター]]に依存する[[バーン]]系[[魔法カード]]。~
 [[対象を取る効果>対象をとる(指定する)効果]]であり、与える[[ダメージ]]は元々の[[攻撃力]]の半分である。~

 [[攻撃]]をしない[[【ロックバーン】]]では、ほぼノン[[デメリット]]で使用できる切り札的[[火力]]。~
 ほとんど[[モンスター]]のいない[[【フルバーン】]]でも、1000前後の[[ダメージ]]を与えるためこのカードは非常に優秀。~
 [[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]を[[召喚]]し、対象にすれば2体[[除去]]+1500[[ダメージ]]となる。~

 しかし、直接的に[[モンスター除去]]等を行うわけではないので注意が必要である。~
 早々に決着をつけないと、[[相手]]の[[攻撃]]でこちらが先に[[ライフポイント]]を0にされてしまう可能性がある。~
 また、[[相手]][[フィールド]]上に[[表側表示]][[モンスター]]がいない時は[[腐ってしまう>腐る]]ので注意が必要。~

-「Misfortune」とは、「不運」や「災難」を意味する。

-原作・アニメにおいて―~
GXにおける「十代VSエド・フェニックス」でエドが使用。~
[[《D−HERO デビルガイ》]]の[[効果]]により元々[[攻撃]]が出来ない状況で使ったため、ほぼノン[[デメリット]]であった。~
[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]の高[[攻撃力]]を利用し、十代に1000を超える[[ダメージ]]を与えている。~
劇中では[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]と[[《魔法石の採掘》]]により2度[[発動]]した。~
だが、2回目は対象となった[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]を[[《融合解除》]]で[[融合デッキ]]に戻されており、[[不発]]に終わっている。~
ただしOCGでは[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]の[[召喚制限]]により、[[融合素材]]は[[特殊召喚]]できないが…

**関連カード [#g0421200]
-[[《アンドロ・スフィンクス》]]
-[[《スフィンクス・テーレイア》]]
-[[《古代の機械爆弾》]]
-[[《ハネクリボー LV10》]]
-[[《天界王 シナト》]]
//-[[《ミスフォーチュン》]]
-[[《エッジ・ハンマー》]]

-[[《ファイヤー・ソウル》]]

-[[《リニアキャノン》]]

-[[《D−HERO ダブルガイ》]]

**収録パック等 [#qe32d305]
-[[デュエリストパック−エド編−]] DP05-JP014
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP217
-[[ENEMY OF JUSTICE]] EOJ-JP037

**FAQ [#z9fd6121]
Q:この[[カードの発動]]の際に、[[《サイレント・マジシャン LV8》]][[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]など[[魔法>魔法カード]]の[[効果を受けない]][[モンスター]]を選択することは可能ですか?~
A:それらの[[モンスター]]に何の影響も与えないので可能です。~