《ミスフォーチュン/Misfortune》

通常魔法
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。
このターン自分のモンスターは攻撃する事ができない。

 ENEMY OF JUSTICEで登場した通常魔法
 相手モンスター対象発動し、元々の攻撃力の半分のダメージを与える効果を持つ。

 相手モンスターに依存するバーンカード
 攻撃をしない【ロックバーン】【フルバーン】では、ほぼデメリットなしで使用できる切り札となる。
 《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》特殊召喚し、対象にすれば2体除去+1500+1000ダメージにもなる。

 しかし、相手モンスター攻撃力を参照するが故に《月の書》を使用されると不発となる。
 特に《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》の場合は、あちらのバーン効果ごと回避されてしまうので損失が大きい。
 別の高攻撃力モンスターに使用するか、次のターンまで待ち《月の書》が伏せられていない事を確認してから使用する等、リスク分散を怠らないようにしたい。
 また、相手フィールド上に表側表示モンスターがいないと腐ってしまう点には注意。
 上記のようなバーンデッキミラーマッチでは効き目が出ない事も多い。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:このカードの発動の際に、《サイレント・マジシャン LV8》《ホルスの黒炎竜 LV6》など魔法効果を受けないモンスターを選択することは可能ですか?
A:それらのモンスターに何の影響も与えないので可能です。

Q:このカード発動し、《サイレント・マジシャン LV8》《ホルスの黒炎竜 LV6》など魔法効果を受けないモンスターを選択した場合、相手プレイヤーダメージを与えることは出来ますか?
A:《ミスフォーチュン》の効果によって、魔法効果を受けない効果を持つ《サイレント・マジシャン LV8》《ホルスの黒炎竜 LV6》を選択した場合でも、元々の攻撃力の半分のダメージ相手ライフに与える事ができます。(09/01/12)

Q:《ワイトキング》に対し発動したところ、カードをチェーンされ墓地《ワイトキング》が減りました。
  ダメージはどう処理しますか?
A:「効果解決時攻撃力」で判定します。(08/02/16)

Q:効果解決時モンスター《月の書》裏側守備表示になっていたとき、どう処理しますか?
A:不発になります。また、このカード効果ダメージを与えれなかった場合にこのターン自分モンスター攻撃できるどうかについては調整中。(12/08/25)