*《ミドル・シールド・ガードナー/Mid Shield Gardna》 [#m2b42cb9]
 効果モンスター
 星4/地属性/戦士族/攻 100/守1800
 このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。
 裏側表示のこのモンスター1体を対象とする魔法カードの発動を無効にする。
 その時、このカードは表側守備表示になる。

 [[THE LOST MILLENNIUM]]で登場した、[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[サイクル・リバース]][[モンスター]]の一体であり、自身を[[裏側守備表示]]にする[[起動効果]]を持つ。~
 また、自身を対象にした[[魔法カード]]の[[発動]]を[[無効]]にする[[永続効果]]も持つ。~

 [[《抹殺の使徒》]]や[[《シールドクラッシュ》]]を[[無効]]化できる。~
 [[裏側守備表示]]に戻れる[[サイクル・リバース]][[効果]]を持ち、単発の[[除去]]魔法では対処不可能。~
 当然、[[表側表示]]限定の各種[[除去]]魔法・罠には引っ掛からず、基本的に[[攻撃]]しないため攻撃反応型の罠にもかからない。~
 故に、[[除去]][[効果]]では対処され辛い[[モンスター]]といえる。~

 [[壁]]として運用するには、[[守備力]]1800は若干頼りない値。~
 しかし、[[攻撃力]]1850を超える[[アタッカー]]を多く採用している[[デッキ]]以外には十分ともいえる。~
 魔法[[無効]]化能力から[[【除去ガジェット】]]に対する[[壁]]として非常に有効。~
 このカードの[[除去]]に2枚のカードを消費させればしめたものである。

-英語名だと、「ガードナー」は「Gardna」。~
少し変だが、英語には、「ガードナー」で「守護者」を意味する単語がないのだからしかたがない。~
→[[《ビッグ・シールド・ガードナー》]]参照

-原作・アニメにおいて―~
GXの「大山vsマティマティカ(プロデュエリスト)」にて、マティマティカの[[デッキ]]に入っていた。~
マティマティカが使用した《違法召喚》の[[効果]]により、大山の場に[[特殊召喚]]される。~
「ただし、[[グラヴィティ・バインド>《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]の[[効果]]で[[レベル]]4以上の[[モンスター]]は攻撃できない」とマティマティカは言っているが、この[[モンスター]]で攻撃する人がいるだろうか…。~
第89話では、オベリスク・ブルーの女生徒が[[攻撃表示]]で[[召喚]]していた。~
[[相手]]の女生徒が「負けちゃ〜う」と叫んでいたが、そのような展開になることは稀である。~

--アニメ5D'sの「遊星&クロウvsセキュリティ隊員」戦で登場した[[罠カード]]《ディフェンダーズ・マインド》の[[イラスト]]に登場している。~

**関連カード [#s5a3cbfd]
-[[《ビッグ・シールド・ガードナー》]]

**収録パック等 [#u0ca79b6]
-[[THE LOST MILLENNIUM]] TLM-JP024 &size(10){[[Rare]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP204 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#n5e86d0d]
//Q:~
//A: