*《ミュータント・ハイブレイン/Mutant Highbrain》 [#gf9430fc]
 効果モンスター
 星6/闇属性/魔法使い族/攻   0/守2500
 このカードの攻撃宣言時に発動する事ができる。
 相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体のコントロールを
 バトルフェイズ終了時まで得て、このモンスターの代わりに攻撃させる。
 ただし、プレイヤーに直接攻撃する事ができない。

 生きる[[《洗脳−ブレインコントロール》]]といった[[効果]]を持った[[モンスター]]。~
 [[相手]][[モンスター]]が2体以上存在すれば、一方を[[戦闘破壊]]する事ができる。~

 奪った[[相手]][[モンスター]]は、 自身が[[魔法使い族]]であることを利用して、[[バトルフェイズ]]中に[[《ディメンション・マジック》]]の[[生け贄]]にしてしまうのが有効だろう。

 しかし、[[効果]]使用の際に[[攻撃表示]]でなければならないので次のターンの[[ダメージ]]を覚悟しなければならない。~

 この[[デメリット]]を回避する方法として[[《悪夢の迷宮》]]などで[[表示形式]]を変えることで高い[[守備力]]を活かすことが挙げられる。~
 そうしない場合、[[《和睦の使者》]]等で守るのもいいが、このカードは[[闇属性]]のため[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の媒体にしてしまってもよい。~

-原作・アニメにおいて―~
遊戯王Rにて、カードプロフェッサーのピート・コパーマインが使用。~
彼はこのカードを別の[[カードの効果]]で次の自分のターンまでゲームから取り除くことでこのカードの低[[攻撃力]]という弱点を補っていた。~
なお、原作では[[直接攻撃]]が可能であった。~
[[効果]]名は「テレキネシス・ハンドフォース」

**関連カード [#kebfee03]

-[[《マジックアーム・シールド》]]
-[[《マジック・ランプ》]]

-[[《エネミーコントローラー》]] 
-[[《強奪》]]
-[[《心変わり》]]
-[[《精神操作》]]
-[[《洗脳−ブレインコントロール》]]

**収録パック等 [#m25471be]
-[[Vジャンプ(2005年5月号開始) 半年間定期購読特典>書籍付属カード#p7209f5e]] VJC-JP010 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#z17256a0]
Q:相手フィールド上に[[《因幡之白兎》]](=直接攻撃しかできない)しか存在しない場合、このカードの効果を発動できますか。~
A:いいえ、できません。

Q:効果を使用した《ミュータント・ハイブレイン》を[[《宝玉獣 エメラルド・タートル》]]の効果で守備表示にすることは出来ますか。~
A:[[調整中]]