*《ミュータント・ハイブレイン/Mutant Mindmaster》 [#gf9430fc] 効果モンスター 星6/闇属性/魔法使い族/攻 0/守2500 このカードの攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体のコントロールを バトルフェイズ終了時まで得て、このモンスターの代わりに攻撃させる。 ただし、プレイヤーに直接攻撃する事ができない。 //英語 http://i17.photobucket.com/albums/b90/shriek2/ptdn/p_se1.jpg [[Vジャンプ(2005年5月号開始) 半年間定期購読特典>書籍付属カード#p7209f5e]]で登場した、[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[上級モンスター]]。~ 生きる[[《洗脳−ブレインコントロール》]]といった[[効果]]を持つ。~ [[相手]][[モンスター]]が2体以上存在すれば、1体を[[戦闘破壊]]できる可能性がある。~ 奪った[[相手]][[モンスター]]は、 自身が[[魔法使い族]]であることを利用して、[[バトルフェイズ]]中に[[《ディメンション・マジック》]]の[[生け贄]]にしてしまうのが有効だろう。~ [[《神秘の中華なべ》]][[《破壊指輪》]]を使う手もある。 しかし、[[効果]]使用の際に[[攻撃表示]]でなければならないので次の[[ターン]]の[[ダメージ]]を覚悟しなければならない。~ この[[デメリット]]を回避する方法として、[[《悪夢の迷宮》]]などで[[表示形式]]を変えることで高い[[守備力]]を活かすことが挙げられる。~ そうしない場合、[[《和睦の使者》]]等で守るのもいいが、この[[カード]]は[[闇属性]]のため[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の媒体にしてしまってもよい。~ -代理[[攻撃]]は、「[[バトルステップの巻き戻し]]が発生した後の[[攻撃]]続行」に近い。~ [[攻撃宣言]]ではないと考えるので、この代理[[攻撃]]に対し、[[《魔法の筒》]]等は使用できない。 -奪った[[モンスター]]を[[《月の書》]]で[[裏側守備表示]]にしても、[[バトルフェイズ]]終了時に[[相手]]の場に戻る。~ テキストの差異(あちらは「[[霊使い]]が[[表側表示]]で存在する限り[[コントロール]]を得る」となっている)から、[[霊使い]]とは効果処理が違うので注意。~ このカードは[[《洗脳−ブレインコントロール》]]で、[[霊使い]]は[[《強奪》]]と考えれば判り易いか。 -時が時なら[[サイキック族]]になっただろうか? -原作・アニメにおいて―~ 遊戯王Rにて、[[カード]]プロフェッサーのピート・コパーマインが使用。~ 彼はこの[[カード]]を別の[[カードの効果]]で次の[[自分]]の[[ターン]]までゲームから取り除くことでこのカードの低[[攻撃力]]という弱点を補っていた。~ なお、原作では[[直接攻撃]]が可能であった。~ [[効果]]名は「テレキネシス・ハンド・フォース」。 **関連カード [#kebfee03] -[[《惑星からの物体A》]] -[[《マジックアーム・シールド》]] -[[《マジック・ランプ》]] -[[《エネミーコントローラー》]] -[[《強奪》]] -[[《心変わり》]] -[[《精神操作》]] -[[《洗脳−ブレインコントロール》]] **収録パック等 [#m25471be] -[[Vジャンプ(2005年5月号開始) 半年間定期購読特典>書籍付属カード#p7209f5e]] VJC-JP010 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#z17256a0] Q:[[相手]][[フィールド]]上に[[《因幡之白兎》]](=[[直接攻撃]]しかできない)しか存在しない場合、この[[カードの効果]]を[[発動]]できますか?~ A:いいえ、できません。 Q:[[効果]]を使用した《ミュータント・ハイブレイン》を[[《宝玉獣 エメラルド・タートル》]]の[[効果]]で[[守備表示]]にすることは出来ますか?~ A:[[調整中]]。(09/01/08)