効果モンスター 星1/光属性/昆虫族/攻 100/守 100 自分フィールド上に表側表示でモンスターが1体以上存在し、 自分の墓地にモンスターが存在しない場合、 このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 この効果で特殊召喚に成功した時、 このカードのレベルはこのカード以外の自分フィールド上に 存在するモンスターのレベルを合計したレベルになる。 また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードのレベルが12を超えた場合、 このカードを破壊する。
STARSTRIKE BLASTで登場した光属性・昆虫族の下級モンスター。
自身を特殊召喚する召喚ルール効果、その方法で特殊召喚した場合にレベルを変化させる誘発効果、自壊する永続効果を持つ。
召喚権を使わずに回数制限なども無く特殊召喚できる上、どのレベルのモンスターともエクシーズ召喚が可能という、高いエクシーズ素材適性を持つ。
しかし、墓地にモンスターが存在すると自己特殊召喚もレベル変動もできなくなり、ただのレベル1モンスターになってしまう。
まともに活用できるのはほぼ1ターン目のみであり、その後のデュエル中のほとんどの期間はバニラ同然である。
墓地にモンスターが落ちにくい【ペンデュラム召喚】や【次元ビートダウン】でさえ、リスクが大きすぎて採用するのは難しい。
特殊召喚時に墓地を空にする《究極封印神エクゾディオス》とは相性がよく、召喚条件を容易に満たしつつランク10のエクシーズモンスターをエクシーズ召喚できる。
同様にランク10のエクシーズ素材になる《時械神メタイオン》と《メタル・リフレクト・スライム》もまた墓地にモンスターを溜め込みにくく、特化したデッキを組めばこのカードが腐る場面を減らせるだろう。
もっとも特化し過ぎると墓地にモンスターが落ちず《究極封印神エクゾディオス》が特殊召喚しにくくなってしまう。
その他、《妖精伝姫−シラユキ》も相性はよく、墓地のモンスターを除外して自己再生し、特殊召喚条件を満たせる。
−てんとう虫のカードは《死の4つ星てんとう虫》を参照。
Q:効果分類は何ですか?
A:自身を特殊召喚するのは種別のない効果(召喚ルール効果)、レベルが上がるのは誘発効果、自壊するのは永続効果です。(10/07/18)
Q:特殊召喚はチェーンブロックを作りますか?
A:作りません。(10/07/19)
Q:自壊する効果はチェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、作られません。(10/07/18)
Q:このカードが他のカードの効果によってレベル12を超えた場合でも破壊されますか?
A:はい、破壊されます。(10/07/18)
Q:《アンデット・スカル・デーモン》とアンデット族を指定した《DNA改造手術》が存在する時、レベルが12を越えたこのカードは破壊されますか?
A:破壊されません。
フィールドに《アンデット・スカル・デーモン》が存在しなくなった時に破壊されます。(10/10/07)
Q:自分フィールドにエクシーズモンスターのみがいて、自分の墓地にモンスターが存在しない場合、《ミラー・レディバグ》を手札から特殊召喚する事はできますか?
またできる場合、《ミラー・レディバグ》のレベルはどうなりますか?
A:自分フィールドにエクシーズモンスターのみが存在する場合でも、《ミラー・レディバグ》を手札から特殊召喚する事ができます。
なお、《ミラー・レディバグ》のレベルは1のままとなります。(11/07/15)