通常魔法 自分のフィールド上または墓地から、融合モンスターカードによって 決められたモンスターをゲームから除外し、「E・HERO」という 名のついた融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。 (この特殊召喚は融合召喚扱いとする)
CYBERNETIC REVOLUTIONで登場した、E・HERO専用の融合魔法。
終盤で《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》等を召喚して逆転できるのは奇跡の名に相応しい。
墓地の融合素材を利用するため、このカードを使えば手札一枚で融合モンスターを召喚できる。
積極的にE・HEROを墓地へ送らないと機能しないが、《未来融合−フューチャー・フュージョン》や《沼地の魔神王》で発動条件を緩和できる。
その手札効率とコンボの強さから《融合》以上に重要な、【E・HERO】には必須カードであると言える。
《融合》や《未来融合−フューチャー・フュージョン》を用いた手札・フィールド・デッキからの正規融合と併用するのが基本。
「正規融合で召喚→融合に使用した素材モンスターを墓地から除外し、更にもう一体召喚という流れに繋げる事ができる。
《手札抹殺》《魔導雑貨商人》《メタモルポット》等で墓地を肥やすのも良いだろう。
《E・HERO エリクシーラー》に使えば除外した融合素材の再利用が可能。
E・HEROのエース、《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》の正規素材融合をする際にも大きな助けとなる。
【E・HERO】に於いては序盤から終盤まで役に立つ、強力なカードである。
また、E・HEROには通常モンスターが多いため、《高等儀式術》で大量に墓地に送る?ことでも、発動条件を満たすことができる。
レベル8儀式モンスターを選択すれば《E・HERO スパークマン》《E・HERO クレイマン》を墓地に送る?ことが可能。
レベル6の《ライカン・スロープ》を選択すれば《E・HERO フェザーマン》《E・HERO バーストレディ》を使うこともできる。
双方を混合するのなら、《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》召喚もできなくもない。
Q:このカードの効果は対象を指定する効果になりますか。
A:いいえ。対象を指定しない効果になります。(05/05/26)
Q:このカードの効果でモンスターをゲームから除外するタイミングはいつになりますか。
A:効果処理時になります。(05/05/26)
Q:このカードの効果処理時にフィールド上・墓地の両方からモンスターをゲームから除外する事ができますか。
A:はい。ゲームから除外する事ができます。(05/05/26)
Q:このカードの効果処理時に融合素材代用モンスターをゲームから除外する事ができますか。
A:はい。ゲームから除外する事ができます。