*《ミリス・レディエント/Milus Radiant》 [#jb53d091]
 効果モンスター
 星1/地属性/獣族/攻 300/守 250
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 フィールド上に表側表示で存在する地属性モンスターの攻撃力は500ポイントアップし、
 風属性モンスターの攻撃力は400ポイントダウンする。

 [[Vol.6]]から登場した、[[地属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[地属性]]の[[攻撃力]]を上昇し、[[風属性]]の[[攻撃力]]を減少する[[永続効果]]を持つ。~
~
 [[地属性]][[モンスター]]を主軸とする際は、[[攻撃力]]を強化する[[効果]]は有効に働く。~
 しかし、[[《ガイアパワー》]]の方が使いやすいのは言うまでもないだろう。~
~
 自身も[[効果]]を受けるので、基本的には[[攻撃力]]800の[[モンスター]]となる。~
 [[効果]]はなかなか優れているものの、[[表側表示]]というのが辛い。~
 [[召喚]]された場合、このカードが[[攻撃対象]]に狙われる可能性が高いからだ。~
 使うなら[[《巨大ネズミ》]]から[[特殊召喚]]するか、[[罠カード]]等で防御したい。~
 [[相手]]の[[地属性]][[モンスター]]もパワーアップさせてしまうため、使いどころに注意したい。~
 なお、[[《巨大ネズミ》]]以外に[[《レスキューキャット》]]からも[[特殊召喚]]できる。
 しかしこの[[モンスター]]自体の[[ステータス]]が非常に低く、自身も強化効果を受けられるとはいえそれでも[[攻撃力]]800。~
 そのままでは簡単に[[戦闘破壊]]されてしまうため、この[[モンスター]]を守る手段が無ければ[[自分]][[ターン]]内でしか強化の恩恵を受けらない。~
 [[地属性]][[モンスター]]の強化のみが目的ならば、[[破壊]]されにくいという点で[[《ガイアパワー》]]のほうが安定して使いやすい。~
 また[[《ガイアパワー》]]と同様に[[相手]]の[[地属性]][[モンスター]]もパワーアップさせてしまうため、使いどころに注意したい。~

-2枚以上あるとき、[[効果]]は重複する。

-他の同[[効果]]のカードと違い、何故かこのカードだけ初出時の[[レアリティ]]が上だった。~
さらに、[[攻撃力]]・[[守備力]]が他の[[カード]]の半分くらいと、やけに弱い。~
//当時、最強の[[下級>下級モンスター]][[アタッカー]]として君臨していた[[《ヂェミナイ・エルフ》]]を[[強化]]できる事が関係していたのかもしれない。

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「表の姿は可愛らしいペット 裏の姿は残忍な猛獣」と書かれている。

**関連カード [#w317df2a]

―類似系[[効果]]
-[[《ブレードフライ》]]

-[[《スター・ボーイ》]]
-[[《リトル・キメラ》]]
-[[《スーパースター》]]
-[[《見習い魔女》]]

**収録パック等 [#m462b246]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP065
-[[BEGINNER'S EDITION 2(第7期)]] BE02-JP049
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-043
-[[鋼鉄の襲撃者−METAL RAIDERS−]] ME-50
-[[Vol.6]] &size(10){[[Super]]};
-[[STRUCTURE DECK−城之内編−]] JY-43

//**FAQ [#edb2610c]
//Q:~
//A: