*《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星1/闇属性/魔法使い族/攻   0/守   0
 「サクリファイス」+効果モンスター
 (1):1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時、
 相手のフィールド・墓地の効果モンスター1体を対象として発動できる。
 その相手の効果モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
 (2):このカードの攻撃力・守備力は、このカードの効果で装備したモンスターのそれぞれの数値分アップする。
 (3):このカードの効果で装備したモンスターと同名のモンスターは攻撃できず、その効果は無効化される。
//http://yu-gi-oh.jp/news_2017091403.php
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編2−]]で登場する[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[相手]]の[[モンスター効果]]が[[発動]]した時に[[相手]]の[[フィールド]]・[[墓地]]の[[モンスター]]1体を[[装備カード]]にする[[効果]]、その[[効果]]で装備した[[モンスター]]の元々の[[ステータス]]分[[自己強化]]する[[効果]]、その[[効果]]で装備した[[モンスター]]の[[同名カード]]の[[攻撃]]と[[効果]]を妨害する[[効果]]を持つ。~

 [[融合素材]]は[[《サクリファイス》]]と[[効果モンスター]]が指定されている。~
 [[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]と比べて極めて緩く、[[《金華猫》]]で[[《サクリファイス》]]を[[蘇生]]するだけで[[融合素材]]が揃う。~
 [[手札融合]]であれば、[[《センジュ・ゴッド》]]や[[《マンジュ・ゴッド》]]で[[《サクリファイス》]]を[[サーチ]]するだけでも揃う。~

 また、[[融合素材代用モンスター]]は[[効果モンスター]]のため、[[融合素材代用モンスター]]同士での[[融合召喚]]が可能。~
 その他、[[《金華猫》]]で[[《パラサイト・フュージョナー》]]を[[蘇生]]することで[[融合召喚]]でき、その際[[《暗黒竜 コラプサーペント》]]・[[《輝白竜 ワイバースター》]]等、後続を[[サーチ]]できる[[モンスター]]を[[融合素材]]にすれば、実質[[カード]]の消費無しでこの[[カード]]を出せる。~
 [[手札]]からなので[[アドバンテージ]]は稼げないが、[[《切り込み隊長》]]や[[《ゴブリンドバーグ》]]で[[《パラサイト・フュージョナー》]]を[[特殊召喚]]して出すこともできる。~

 (1)〜(3)の3つの効果は連動する関係にある。~
 [[相手]]の[[モンスター効果]]の[[発動]]に[[チェーン]]して、(1)の[[効果]]により[[相手]][[モンスター]]を[[装備カード]]として[[吸収]]できる。~
 [[吸収]]できる[[モンスター]]の数に上限はなく、その数が増えるほど(2)の[[効果]]で自身は[[強化]]され、さらに(3)により[[装備カード]]の[[同名カード]]の動きを制限できる。~

 [[相手]][[モンスター]]の[[効果]][[発動]]に[[チェーン]]して、(1)の[[効果]]でその[[モンスター]]を装備すれば、その[[効果]]を[[無効]]にできるのが大きな特徴。~
 [[墓地]]の[[モンスター]]も指定できるので、[[墓地]]で[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]や、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]等の自身を[[コスト]]として[[墓地]]に送って[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]にも有効。~
 もちろん[[トリガー]]となった[[モンスター]]ではなく、[[フィールド]]や[[墓地]]の[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]を[[吸収]]して、[[戦闘破壊]]に備える選択肢もある。~

 ただし、[[相手]]が[[モンスター効果]]を[[発動]]しなければ、この[[カード]]は[[攻撃力]]・[[守備力]]共に0であり簡単に[[戦闘破壊]]されてしまう。~
 (1)の[[効果]]にのみ頼るのは危険なので、[[《ミレニアム・アイズ・イリュージョニスト》]]の[[効果]]を併用したい。~
 [[攻撃力]]の高い[[効果モンスター]]が存在する場合の牽制としておくか、事前に[[攻撃力]]を上げて置く必要がある。~

-1[[ターン]]のみではあるが、[[相手]]の[[モンスター効果]]を1度だけ[[無効]]にする手段として、[[《簡易融合》]]からの選択肢にもなるだろう。~
[[モンスター効果]]を[[無効]]化する[[カード]]は多いが、[[《灰流うらら》]]等の[[手札誘発]]系[[カード]]にも有効なのは[[《天罰》]]などの[[発動]]を[[無効]]にするもの以外では珍しく、貴重な対抗手段となる。~

-[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]の[[リメイク]]。~
[[リメイク]]元と比較して[[身代わり]][[効果]]がなくなった代わりに、複数の[[モンスター]]を装備できるようになった。~
これまでの[[リメイク]]元が存在する[[融合モンスター]]は[[リメイク]]元となる[[カード]]と[[融合素材]]を共有できた。~
(例:[[《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》]]と[[《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》]]は、[[融合素材]]として[[《真紅眼の黒竜》]]と[[《デーモンの召喚》]]を共に使用できる。)~
しかしこの[[カード]]の[[リメイク]]元の[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]の[[融合素材]]として指定されている[[《千眼の邪教神》]]は[[通常モンスター]]であるため、この[[カード]]の[[融合素材]]にはならない。~

-[[カード名]]にある「ミレニアム・アイ」は原作・アニメDMで[[ペガサス>《ペガサス》]]が使用した「&ruby(ミレニアムアイ){千年眼};」を意識したものだろう。~
7つの千年アイテムの1つで相手の心を読む力を持っており、ペガサスはそれを[[デュエル]]に利用している為圧倒的な実力を持っていた。~
イラストの目玉たちも、[[リメイク]]元である[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]とは違い、作中の「千年眼」と同じ金色になっている。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[アイズ・サクリファイス]]

-[[《サクリファイス》]]

―[[リメイク]]前
-[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]

//―《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]

**収録パック等 [#pack]
-[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編2−]] DP19-JP003 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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