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*《ミレニアム・スコーピオン/Millennium Scorpion》 [#m3e4ed4b]
効果モンスター
星5/地属性/昆虫族/攻2000/守1800
このカードが相手フィールド上モンスター1体を戦闘によって破壊し墓地へ送る度に、
このカードの攻撃力は500ポイントアップする。
[[THE LOST MILLENNIUM]]で登場した[[地属性]]・[[昆虫族]]の[[上級モンスター]]。~
[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]して[[墓地へ送る]]度に、自身の[[攻撃力]]を[[強化]]する[[誘発効果]]を持つ。~
[[相手]][[モンスター]]1体を葬れば[[攻撃力]]2500になり、大分[[戦闘破壊]]されにくくなる。~
しかしそれができなければ[[《フォトン・スラッシャー》]]にも劣る[[攻撃力]]であり、なんの[[耐性]]もないため簡単に妨害される。~
しかしそれができなければ[[上級モンスター]]でありながら[[《フォトン・スラッシャー》]]にも劣る[[攻撃力]]であり、なんの[[耐性]]もないため簡単に妨害される。~
例え[[攻撃力]]を上げたとしても、[[《月の書》]]・[[《エフェクト・ヴェーラー》]]1枚で元に戻る。~
1体[[戦闘破壊]]した場合の数値も、現在の[[環境]]では大した数値ではなく、[[《孵化》]]なり[[アドバンス召喚]]なりで消費する分を[[エクシーズ召喚]]にあててしまえば簡単に超えられる数値である。~
[[《アーマード・ビー》]]の存在を考慮すると、手間をかけてそれ以上の[[攻撃力]]を狙う意義も薄い。~
1体[[戦闘破壊]]した場合の数値も、現在の[[環境]]では大した数値ではなく、[[上級モンスター]]ゆえに[[《孵化》]]なり[[アドバンス召喚]]なりで消費する分を[[エクシーズ召喚]]にあててしまえば簡単に超えられる数値である。~
単体で[[攻撃力]]3200まで対処できる[[《アーマード・ビー》]]の存在を考慮すると、3回以上の[[戦闘破壊]]という手間をかけてそれ以上の[[攻撃力]]を狙う意義も薄い。~
-[[《エメス・ザ・インフィニティ》]]同様、[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]した[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]必要があるため、[[墓地]]に送られない[[トークン]]を[[破壊]]しても[[攻撃力]]は上がらない。
-その[[イラスト]]・[[効果]]から、[[《聖獣セルケト》]]を髣髴とさせる[[カード]]であるが、あちらが神の一体であるのに対し、こちらはただの蠍であるためか[[種族]]は[[昆虫族]]である。
-[[イラスト]]をよく見ると人を襲っている。
-「ミレニアム(Millennium)」とは、元々キリスト教における千年王国を意味する言葉である。~
1000年を1単位とする数え方としても使われ、西暦1年から1000年までを第1ミレニアム、1001年から2000年までを第2ミレニアムと呼ぶ。~
転じて、近年では第二千年紀の最終年に当たる2000年の事を指す言葉としても頻繁に使われていた。~
この[[カード]]の[[攻撃力]]が2000なのはそのためだろう。~
//-原作・アニメにおいて―~
-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]ではリシドが使用。~
原作・アニメでは使用していないが、原作で使用していた[[《聖獣セルケト》]]は[[《王家の神殿》]]が[[禁止カード]]となっている関係でほぼ使用不可能なので、代わりとして採用されたと思われる。~
[[オーバーレイガイド>書籍付属カード#m3ccc5c9]]では、「不気味な神の化身」と書かれている。
[[オーバーレイガイド>書籍付属カード#m3ccc5c9]]では、「不気味な神の化身」と書かれていることからも代用として扱われていることがうかがえる。
**関連カード [#x95f6f4f]
-[[《聖獣セルケト》]]
-[[《アマゾネス訓練生》]]
-[[《エメス・ザ・インフィニティ》]]
-[[《ジュラック・ティラヌス》]]
**収録パック等 [#obc96700]
-[[THE LOST MILLENNIUM]] TLM-JP009 &size(10){[[Rare]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP189 &size(10){[[Rare]]};
//**FAQ [#g096a909]
//Q:~
//A: