永続魔法 (1):自分メインフェイズにこの効果を発動できる。 手札から「ティンダングル」カード1枚を捨て、以下の効果から1つを選んで適用する。 このターン、この効果で捨てたカードと同名のカードを 自分は「メールの階段」の効果で捨てる事はできない。 ●自分フィールドの裏側守備表示モンスター1体を選んで表側攻撃表示にする。 ●自分フィールドの表側攻撃表示モンスター1体を選んで裏側守備表示にする。
ETERNITY CODEで登場する永続魔法。
ティンダングルカードを捨て、自分フィールドのモンスターの表示形式を変更する効果を持つ。
【ティンダングル】におけるリバース時の効果のトリガーや、リバース時の効果の再利用が主な役目となる。
手札で腐ったレベル5以上のティンダングルを墓地へ送る役割にも使える。
同名カードを捨てることはできないが、効果の発動自体には回数制限が無いため、手札が続く限り何度でも利用可能。
《ティンダングル・エンジェル》はリバース時の効果で捨てたティンダングルを蘇生できるためシナジーが強い。
最大の問題は、サーチ手段が乏しい点。
ティンダングルに属さず、《ナーゲルの守護天》などのように《おろかな副葬》から同名カードをサーチするようなこともできない。
かといって3枚投入して、複数枚を引いても2枚目以降は意味をなさないため、投入枚数の難しいカードといえる。
手札からティンダングルを捨てるのはコストではなく効果であり、効果の発動にチェーンされこのカードが除去された場合でも、手札を無為に失うということはない。