*《メカ・ザウルス/Cyber Saurus》 [#ff2c0c6b]
 融合モンスター
 星5/地属性/機械族/攻1800/守1400
 「ミスター・ボンバー」+「二頭を持つキング・レックス」

 [[Vol.7]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合素材]]は[[《ミスター・ボンバー》]]と[[《二頭を持つキング・レックス》]]。~

 初期に多かった[[効果]]を持たない[[融合モンスター]]だが、[[《簡易融合》]]に対応する[[レベル]]5[[機械族]][[融合モンスター]]である。~
 基本的には、[[機械族]]が指定されている[[シンクロ素材]]や[[エクシーズ素材]]に使うことなる。~

 しかし、同じ用途として使えるものに、[[《重装機甲 パンツァードラゴン》]]が存在する。~
 あちらは[[《奈落の落とし穴》]]に引っかからず[[壁]]として使える[[ステータス]]を持ち、[[《激流葬》]]などを使われた場合でも対応できる[[除去]][[効果]]も併せ持つ。~

 こちらは[[《ダイガスタ・エメラル》]]の[[効果]]を受けられるが、[[攻撃力]]が低いため、大きな利点とは言い難い。~
 あちらの方が[[汎用性]]が高いのは否めないため、こちらを使う場合[[属性]]サポートの違いで差別化していくことになるだろう。~
 例えば[[地属性]]である点から[[【カラクリ】]]では[[《御前試合》]]を阻害せず、[[ナチュル]][[シンクロモンスター]]の[[シンクロ素材]]としても使用できる。~

-登場当初こそ、同じ[[《二頭を持つキング・レックス》]]を[[融合素材]]に持つ[[《ブラキオレイドス》]]に比べ格下に見られる事が多かった。~
その後[[種族]]を指定した[[サポートカード]]が増え、[[《簡易融合》]]も登場した事から、その評価は一変した。~
しかし、[[《重装機甲 パンツァードラゴン》]]が登場したことにより、長い時を経て再び評価が下がってしまうこととなった。~

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
DMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「恐竜型の機械 片腕に装備しているビーム砲で攻撃」と書かれている。~
機械化された恐竜ではなく、恐竜に似せて作られた機械のようである。~
一方でヴァリュアブルブックの解説では「人の手によって改造された恐竜」と、サイボーグになっている。~
また真DMではゲームのポリゴンによる[[戦闘]]シーンでは、左腕からは火炎放射、またはバルカンを撃つアニメーションになっており、ビームの演出はない。~
フォルスバウンドキングダムでも[[攻撃]]名は「レフトアーム・バルカン」である。~
だが真DM2の台詞ではビーム砲になっている。~
以上のように、色々と設定がいい加減な[[カード]]である。~

--海外版では[[Metal Raiders]]に登場して以降[[絶版]]状態なのだが、カプセルモンスターコロシアム以降の海外準拠のゲーム作品では左腕の機械に色が付けられている。~
→[[海外版イラスト変更カード]]
//ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Card_Artworks:Cyber_Saurus

**関連カード [#m68b7c40]
―[[融合素材]]
-[[《ミスター・ボンバー》]]
-[[《二頭を持つキング・レックス》]]

―名前関連
-[[《サイバー・ダイナソー》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#mee5fa04]
-[[【カラクリ】]]

**収録パック等 [#hbf50a4b]
-[[Vol.7]]
-[[鋼鉄の襲撃者−METAL RAIDERS−]] ME-45
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-038
-[[トーナメントパック2011 Vol.3]] TP19-JP008