*《メカ・ハンター/Mechanicalchaser》 [#h45aabb0]
 通常モンスター
 星4/闇属性/機械族/攻1850/守 800
 機械王の命令で、ターゲットを捕まえるまで追いつづけるハンター。

 [[BOOSTER4]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[通常モンスター]]。~
 [[《機械王》]]の配下の中では最も強い。~

 [[機械族]]の[[下級モンスター]]の中では最高の[[攻撃力]]を持つ。~
 [[機械族]]には[[デメリット]][[アタッカー]]にも、元々の[[攻撃力]]が1900以上の[[下級モンスター]]が一切存在しないので、そういった意味では未だにその存在意義を持ち続けている。~
 だが、[[レベル]]4の[[通常モンスター]]は[[攻撃力]]1900が基本値である。~
 他[[種族]]の主力級[[アタッカー]]と比較すると、[[攻撃力]]が劣っている。~

 [[《サイバー・ドラゴン》]]に次ぐ[[【機械族】]]の[[アタッカー]]として使うのも悪くない。~
 同じ[[機械族]]の[[下級モンスター]]である[[《スチームロイド》]]ほどの打撃力は持たないものの、こちらの方が場持ちは安定する。~
 [[《凡骨の意地》]][[《闇の量産工場》]]+[[《パワー・ボンド》]]で[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]を[[召喚]]する場合は、必ず投入したい。~
 [[機械族]]の[[通常モンスター]]である点を活かして、[[《メタル・デビルゾア》]]を投入した[[デッキ]]を使う際も、活用できるかもしれない。

-登場当時から第2期の中盤までは[[【スタンダード】]]のエース[[アタッカー]]であった。~
[[1800>《ランプの魔精・ラ・ジーン》]]を超える50、しかし[[1900>《ヂェミナイ・エルフ》]]に足りない50、この数値の悲喜交々を味わってきた、古くから活躍してきた[[モンスター]]である。~

-[[機械族]]は、[[《リミッター解除》]]などの関係もあり破壊性が極めて高い。~
[[レベル]]4の[[攻撃力]]最高がこのカードで、1900[[モンスター]]が出ないのも止むを得ないのかも知れない。

-長い間、[[守備力]]の低さから[[《月読命》]]に倒されるのが問題となっていた。~
だが、[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]の[[制限改訂]]により、[[《月読命》]]が[[禁止カード]]となった。~
あるいは、活躍の機会は増えるのかもしれない。~

-古参の[[機械族]]繋がりなのか、[[《キャノン・ソルジャー》]]とは[[仲が良い>《援護射撃》]]模様。~
[[ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−]]でもセットで収録されている。~

-英語名は「Mechanical(機械の)Chaser(追跡者)」。~
テキストを考慮した、なかなかに上手いネーミングである。

-原作・アニメにおいて―~
アニメDM第2期OPでグールズが[[召喚]]している。~
アニメ88話で、複製した[[《ラーの翼神竜》]]を使い、裁きを受けたグールズ団員が持っていたカードの内の1枚。~

--GXにおいて、異世界編で[[《暴鬼》]]や[[《連爆魔人》]]と共に村を荒らしていたが、[[《絶対防御将軍》]]バーガンディに蹴散らされた。~

**関連カード [#l6718483]
-[[《機械王》]]

―[[《メカ・ハンター》]]の姿が見られるカード

-[[《援護射撃》]]
-[[《自律行動ユニット》]]

**収録パック等 [#t6f39aca]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP093
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-088
-[[Booster R2]] B2-23
-[[Booster Chronicle]] BC-29 &size(10){[[Super]]};
-[[BOOSTER4]]
-[[ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−]] SD10-JP005