《メカ・ハンター/Mechanicalchaser》 †
通常モンスター
星4/闇属性/機械族/攻1850/守 800
機械王の命令で、ターゲットを捕まえるまで追いつづけるハンター。
BOOSTER4で登場した闇属性・機械族の通常モンスター。
機械族の通常モンスターかつ下級モンスターの中では最も高い元々の攻撃力を持つ。
《サイバー・ドラゴン》に次ぐ【機械族】のアタッカーとして使うのも悪くない。
同じ機械族の下級モンスターである《スチームロイド》ほどの打撃力は持たないものの、こちらの方が場持ちは安定する。
《凡骨の意地》《闇の量産工場》+《パワー・ボンド》で《キメラテック・オーバー・ドラゴン》を召喚する場合は、必ず投入したい。
《ブラック・ボンバー》の蘇生対象として極めて優秀で、通常モンスターである事を利用して《高等儀式術》で墓地に送る?ことが出来るのも良い。
そのため【デミスボンバー】では、《終焉の王デミス》と《ブラック・ボンバー》の両方のニーズに応えられるモンスターとして重宝されていた。
現在は《ダーク・ダイブ・ボンバー》は禁止カードだが、ギミックそのものは未だ健在なので、これからのレベル7のシンクロモンスターに期待がかかる。
- 登場当時から第2期の中盤までは【スタンダード】のエースアタッカーであった。
1800を超える50、しかし1900に足りない50、この数値の悲喜交々を味わってきた、古くから活躍してきたモンスターである。
- 英語名は「Mechanical(機械の)Chaser(追跡者)」。
テキストを考慮した、なかなかに上手いネーミングである。
- 原作・アニメにおいて―
アニメDMの第2期OPにおいてグールズが召喚している。
また、複製した《ラーの翼神竜》を使い裁きを受けたグールズ団員が持っていたカードの1枚。
- アニメ5D'sにおいてライディングデュエルをしているD・ホイーラーが使用しているのが確認できる。
また、「牛尾vsゴースト」戦においてゴーストの使用した罠カード《スパーク・ブレイカー》のイラストに雷を落とされたシルエットとして描かれている。
- コナミのゲーム作品において―
DM3では、通信交換による突然変異で《ソードハンター》を作り出すために必要なカードの1枚だった。
《ソードハンター》と同じく非常に多くの武器を体中に持っているため、素材のイメージとして最適だったのだろう。
―《メカ・ハンター》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †