《メガソニック・アイ/Megasonic Eye》 †
通常モンスター
星5/闇属性/機械族/攻1500/守1800
宇宙の果てからやってきた殺人マシン。謎の金属でできている。
LIMITED EDITION 1で登場した闇属性・機械族の上級モンスター。
謎の金属でできているためかそこそこの守備力を持つが、殺人マシンの割に攻撃力は地味。
上級モンスターでありながら、《キラー・トマト》や《クリッター》に対応した攻撃力しか持たない。
同じ通常モンスターの《ゲート・キーパー》とは、あらゆるステータスが完全に一致する。
デュエルにおける使い勝手については、《ゲート・キーパー》のページを参照されたい。
- 原作・アニメにおいて―
アニメオリジナルであり、「バトルシティ編」までの辻褄あわせとして用意された「遊戯vsキース」戦において登場。
キースを洗脳したマリクが「ウルトラレアカードでもっとびびらせてやる」と言って召喚したが、このカード自体は目立った活躍はしておらず、《陸戦型 バグロス》などと共に《機械王》の攻撃力上昇に貢献するだけだった。
エキスパートルールになる前の最後の戦いなので、生け贄が必要なこのモンスターが登場する最後のチャンスだったとも言えるだろう。
なおこの時はレベル4のウルトラレアカードだった。
第二期OPにもこのカードらしきモンスターが登場している。
- アニメ88話で複製した《ラーの翼神竜》を使い、裁きを受けたグールズ団員が持っていたカードの内の1枚。
- コナミのゲーム作品においてー
初代DMでは、パスワード画面で「シモムラサトシ」と入力すればこのカードが登場する。
このゲームには生け贄の概念がないため、中盤まで実用に耐えうる。
余談だが、この「シモムラサトシ」がモデルのオリジナルキャラクター「シモン・ムーラン」が同シリーズには登場している。
彼は後に記憶編の登場人物「神官シモン」として原作に逆輸入された。
関連カード †
―完全に同じ能力のカード
収録パック等 †